乾燥に加えて花粉が飛び交うこの時期は、肌荒れに悩まされがちです。日常で気を付ける花粉対策とスキンケアの方法をご紹介します。
冬の間、乾燥にさらされていつもより敏感になったこの時期の肌は、肌表面のバリア機能や保湿機能が低下した状態です。バリア機能が低下すると、花粉やほこりなどの汚れや、紫外線などの外からの刺激に弱くなってしまい、肌トラブルが起こりやすくなります。
肌トラブルを回避するために出来ることを3つご紹介します。
① 肌についた花粉やほこりを丁寧に洗い流す
② 保湿をしっかりする
③ 花粉の飛散条件をチェックしてガードする
外から帰宅後はすぐ、刺激の元になる花粉を肌から洗い流しましょう。
手を清潔にしてから、顔をぬるま湯でザッとすすいで花粉を取り除きます。その後、刺激の少ない洗顔料でやさしく丁寧に洗います。肌には摩擦厳禁なのでゴシゴシ擦らないように気をつけて。
肌のバリア機能が低下しているときは、肌を刺激せず潤いをキープするのを主目的にスキンケアをしましょう。
美白やリフトアップ等、攻めのスキンケアは、刺激に繋がる成分が入っていることが多いので少しでも刺激を感じたら使用を止めた方がベターです。
花粉が飛びやすい日時は出来るだけ外出を控えて、出かける時は帽子、マスク、メガネなどでガードしてお出かけしましょう。
【花粉が多く飛ぶ飛散条件】
1.晴れて暖かい日
2.空気が乾燥して風が強い日
3.雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと
暖房器具を使っていると、どうしても空気が乾燥しがちです。洗濯物や加湿器を使って室内の温度を平均50%に保てるよう心がけて。
肌荒れが改善できなさそうなときは、サプリメントを活用してみるのも1つの方法。肌の水分を逃しにくくしたり、水分を保持したり、肌荒れを整えたり、色々なサプリメントがあるので自分に合うサプリメントの力を借りて対策を。
肌が敏感になる時期は、肌トラブルが起きる原因を出来るだけ取り除き刺激を与えないようなスキンケアが大切です。また、人間の約60%が水分でできていると言われているので、水分補給をこまめにして体の内側からも潤いをキープして。
まだまだお肌に過酷な季節が続きますが、体の内外から乾燥ケアをして乗り切りましょう♪
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
2人育児の合間のコスメが癒やしです。
アイメイクが大好きで、日々メイクを研究中。
☆https://ameblo.jp/ambkzy