奥二重で涙目ゆえに6年間アイラインを避けてきた私の目元アップデート奮闘期です。
私の瞼はいわゆる奥二重なのですが、奥二重の人がアイラインを引くとどうなるかご存知ですか?
まつ毛の生え際を埋めてみる
???
そう、消えるんです。消えるというか、見えなくなります。魔球かな?
アイラインって普通、まつげの生え際を埋めていって、最後は跳ね上げたり、タレ目風にスッと伸ばしたりするものです。でも、奥二重、一重の人たちは、いくら綺麗にまつげの間を埋めても無駄なんです。だって、目を開けるとまつげの生え際に瞼が乗っかってしまうんですもの……。
じゃあ線をもっと太くして、目を開いても見えるようにしたら良いじゃん!そう思いません?
良い感じ…?
と、思いきやこんなに引いてる
やや薄目だとこう
もう笑っちゃうくらい変。子どもがお母さんの化粧に憧れて書いたのかな?って感じになります。
私は結構な涙目。横になると涙が出るし、笑うと涙が出るし、欠伸すると涙が出るし、何にもしてなくても泣いてます。情緒不安定なのか?
お尻だけ残るアイライン
少量の涙って目尻から出ます。アイシャドウですら、夕方には滲んでしまうのだから、アイラインが残るわけがない。スルンと消えます。。
自分の目の形には何一つ文句がありません。つり目なのも奥二重なのも好き。でも、黒のアイラインを引くと、ちょっと……。
垢抜けない印象
パキッとしすぎてるんです。地雷ぽいと言うか、芋っぽいと言うか。とにかくこれだとあまり似合ってないかな。数年前までアイライナー=黒という印象だったので、似合わなすぎてショックでした。
こういった理由で、私は今までアイラインを引かずに化粧を終わらせてきました。ただ、アイシャドウパレットの一番濃い色でラインっぽく引いて誤魔化したりはしました。
ブラウンのアイシャドウでラインを引く
でもやっぱり、アイラインが引きたい!
そう思い始めたのは昨年の12月頃。みんなそうだと思いますけど、メイクをする上で、今までさまざまなアップデートを重ねてきたわけです。似合わないアイシャドウパレットを買ってパーソナルカラーの重要性を学んだり、涙袋を作ったり、まつ毛伸ばしたり、眉毛の形変えたり。アイラインを諦めることは、そこだけアップデートできないってことなんじゃ?と思ったんです。
ということで、今までの失敗を踏まえて購入したのがこちら。
CANMAKE TOKYOのクリーミータッチライナー02
手に出すとこんな色
・落ちにくさ
・ブラウン系
であることを基準に選んでみました。あとは初心者でも試しやすい値段。使ってみるとスルスルと書きやすく、柔らかい瞼にも刺激が強くない作りでした。
突然画質悪い
書いてみるとこうなります。えっかわいい……。ブラウン系にしたことで、柔らかく垢抜けた印象になりました。それから書き方にも少し工夫を。
前述の通り、粘膜を埋めてもどうせ見えないので、目尻にだけ引いています。割と泣いても落ちませんでした。(全く落ちないわけではないです。)
こうして私はアイライン開拓への第一歩を踏み出しました。最近は毎日のようにアイラインの書き方を研究しています。だってどうせやるなら可愛くなりたいですから。
いつまでもメイクを楽しめる可愛いレディなおばあちゃんになることが目標なので、これからも色んなメイク方法を試していきたいなあと思っています。