乾燥はほとんどの肌トラブルの原因にもなるもの。外気の乾燥だけでなく、気温の低下による肌内部の乾燥も始まるこの季節、気づけばお肌がカサカサに!なんてならないように、スキンケアの見直しをしてみては。
メイク落ちの良さからオイルタイプやバームタイプを使っていませんか。オイルやバームのように油分を多く含むクレンジングは洗浄力が高い分、乾燥リスクも大。乾燥が気になる時は、ミルクタイプを使ってみて。洗浄力は落ちますが、肌に潤いを残してメイクを落とせます。メイク落ちが気になる方は「乳化」させることを意識すれば、メイクもしっかり落ちますよ。
① クレンジング剤を顔全体につけてメイクと馴染ませる
② 手にぬるま湯(又は水)をつけて、さらに馴染ませる
③クレンジング剤と水が顔の上で十分混ざったらぬるま湯(又は水)で流す
point.洗顔の際は人肌より低いぬるま湯(又は水)で洗いましょう。
人肌より高い温度で洗うと毛穴が開き、必要な潤いも逃げてしまいます。
化粧水の量は思っている以上にたっぷりつけるのが◎。手のひらに出した化粧水を軽く手で温めてから顔につける、を10回ぐらい繰り返しましょう。何度も重ねづけすることで、つけムラを防げます。特に目元や額など化粧水をつけにくい箇所を意識して。肌に馴染むよりも手のひらに余っている化粧水が多いと感じたら潤っている合図。肌に水分をたっぷりと含ませることでゆらぎ肌も落ち着きやすくなります。
お肌の乾燥が特に気になるときは、乳液+スチーマーを取り入れて。
洗顔後、何もつけていないお肌に乳液を塗布してスチーマーをかけます。乳液がスチーマーで温まり水分と共に肌になじんで、乾燥で硬くなった肌をふわふわした柔らかいお肌に変えてくれます。
スチーマーをお持ちでない方はホットタオルで温めてから乳液を塗布してみて。
肌がガサガサして固くなりがちな冬もスキンケアを見直して、柔らか肌をキープしたいですね♪
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
元DSビューティーアドバイザー。
日本化粧品検定1級。スキンケアカウンセラー。
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