暑くなるとなかなか寝付けず睡眠不足になりがちに。そうなると、翌日のコンディションもお肌も気持ちもなんだかイマイチ。。。暑い夏でも気持ちよく眠れるコツについてお伝えします。
カフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶などを夜に飲むと目が冴えて眠れなくなるというのは有名な話。
これはカフェインに含まれる「コルチゾール」という成分が分泌されるためですが、この「コルチゾール」が分泌されているときは若返りホルモンである「成長ホルモン」の分泌がおさえられてしまいます。
アンチエイジングに1番良いのは寝ている間に成長ホルモンがどんどん分泌されること。
カフェインをとってから「コルチゾール」の数値が下がるのに約9時間もかかるのだとか。なので夜12時に寝る人なら、午後3時以降のカフェイン摂取を控えた方が良い、ということになります。
カフェインレスなら、ルイボスティー、ハーブティ、ノンカフェコーヒー、麦茶などがありますね。体を冷やさないように温かくして飲むか、常温で飲むのがオススメです。
夏は常時エアコンに体がさらされて、指先や足先が冷えがちです。ぬるめのお湯に10~15分くらいゆっくり浸かると寝つきが良くなります。人は体温が下がるときに眠くなるので、睡眠の1.5時間ぐらい前に入ると温まった体が冷めていくタイミングで気持ちよく入眠できますよ。
ラベンダーなどのリラックス効果のある入浴剤を入れると、さらに◎。
就寝前の1時間はスマホの電源をオフにしてストレッチ&リラックスタイム。
スマホやパソコンで固まった首や肩をストレッチでほぐすと、血流が良くなり心身共にスッキリします。タオルやゴムバンドを使ったストレッチなどで、肩甲骨〜首、肩の固まった筋肉をほぐしてあげましょう。
ストレッチ前にコップ1杯の水や白湯を飲むと、睡眠中の脱水症状のリスクを軽減できます。真夏の夜は寝ている間にコップ2杯分以上の発汗をすると言われているので、水分不足にならないよう気をつけてくださいね。
これらをしても眠れない〜という時は、眠りに特化したサプリメントを摂取する方法も。
しっかりした睡眠は美肌への近道。寝苦しい夏は、これらの工夫とエアコン、扇風機などを上手に使いながら良質な睡眠を手に入れましょう。
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
コスメカウンセラー。
日本化粧品検定3級。スキンケアが大好き♡
美術館や博物館巡りが趣味♡学芸員資格保有。
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