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崩れにくくヨレにくい
コンシーラーで仕上げる夏のベースメイク。

2023.07.21

崩れにくくヨレにくい
コンシーラーで仕上げる夏のベースメイク。

2023.07.21

メイク崩れが気になる夏は、朝仕上げたメイクが午後には悲しい状態に‥という方も多いのではないでしょうか。今回はメイクが崩れやすい季節におすすめのハイカバーなコンシーラーで仕上げる崩れにくくヨレにくいベースメイクのやり方をご紹介します。

メイク崩れしやすいのが悩み

汗ばむ夏はメイク崩れしやすいのが悩みです。メイク崩れは、下地、ファンデ、コンシーラーと重ねるほどに起きやすくなります。

今回ご紹介するのは、シンプルにコンシーラーのみで仕上げるベースメイク。化粧下地→コンシーラーで完成させるのでファンデを使わない分、浮きにくくメイク持ちが良くなります。最近のコンシーラーはハイカバーで高密着なので、崩れにくくよれにくいのも魅力です。

 

 

使うのはチップタイプのコンシーラー

コンシーラーでベースメイクを仕上げるときは、カバー力もあり伸びがいいチップタイプのコンシーラーがおすすめです。立体感を出すために2色用意しましょう。

 

用意するもの

・肌になじむ色のコンシーラー

・ワントーン明るい色のコンシーラー

・水に濡らして使えるスポンジ

 

コンシーラーをなじませるスポンジは水に濡らして使えるものがマスト。スポンジを水で濡らしてから使うとコンシーラーが肌によりピッタリと密着して崩れにくいベースメイクに仕上がります。

 

 

 

コンシーラーでベースメイクを仕上げる

How to make①:2色塗りで立体感をつくる

スキンケアをして化粧下地を塗った状態からスタート。

① 明るさを出したい鼻筋・唇の上・あごに肌よりワントーン明るい色のコンシーラーをつける。

② クマをカバーしたい目の下やベースメイクの仕上がりを左右する頬に肌になじむ色のコンシーラーをつける。

 

How to make②:内側から外側に向かって広げる

水で濡らした絞ったスポンジを使って、顔の内側から外側に向かってコンシーラーをなじませます。トントンと軽くたたくように塗り広げ、内側は濃いめ→フェイスラインはほとんどついてないぐらい薄く、という風に塗り広げると自然な立体感がでます。

 

 

Point①:額や鼻はごく少量でOK

鼻筋に塗ったコンシーラーを額に薄く塗り広げます。Tゾーンである鼻と額は皮脂量が多くメイク崩れしやすい部分。薄く塗るようにすると時間が経ってもキレイをキープできます。

 

 

Point②:細かい部分はスポンジの先を使う

ベースメイクがたまったり崩れたりしやすい小鼻や目元などの細かい部分は、スポンジの先を使ってしっかりなじませましょう。

 

 

 

よれない、崩れないコンシーラーで夏をenjoy!

シミなどをカバーする役割のコンシーラーは、カバー力が高く崩れにくくできています。伸びが良いタイプを使えばファンデーションがわりに使えるので、ぜひ試してみてくださいね♪

 

その他のメイク崩れについての記事色々。

崩れが気になる季節のメイクポイント

暑くても崩れない。蒸れや皮脂に強い夏メイク。

 

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


あいみ

(公式meikライター研究生*B)

元DSビューティーアドバイザー。

日本化粧品検定1級。スキンケアカウンセラー。

ナチュラルに作り込むメイクが得意♡

☆https://lit.link/aaiimii