ファンデを塗る時に気を付けること

ファンデーションは、厚く塗れば塗るほど肌になじまず、崩やすくなります。特に皮脂が出やすいTゾーンは、厚塗りにならないよう気をつけましょう。

パウダーファンデーションの場合、一度に取る適量はスポンジの約半分です。片側の頬→おでこを塗ったらファンデーションを足し、反対側の頬→おでこを塗ります。最後にあまったファンデーションで、目や鼻、口のまわりを塗ります。

リキッドファンデーションは、１円硬貨大を手のひら、もしくは手の甲に取ります。頬・おでこ、鼻、あごに置き、スポンジかブラシで頬とおでこから塗ります。夏場は特に崩れやすいから、いずれのファンデーションも極薄く塗り、気になる部分はコンシーラーで隠しましょう。

フェイスパウダーをひと工夫する

メイクの持ちをよくするフェイスパウダーですが、塗る際にひと手間をかけると、さらに持ちがよくなります。その方法は、水で濡らしたスポンジを使うこと。付属のパフでももちろんOKですが、わたしは使い捨てのスポンジを使っています。毎回新しいスポンジを使えば、清潔で洗う手間もいらなくて便利。ルースパウダー（粉）と、プレストパウダー（固形）のどちらを使っても効果はあります。

メイクキープミストで差をつける

「メイク人口、全員使ってるのでは！？」と思うほど、人気の高いメイクキープミスト。メイクの仕上げにシューっとスプレーすれば、メイクしたての肌をキープできるので、みなさん1つは持っているのではないでしょうか。メイクキープミストの効果をもっとよくするアイテムがこちら。

「メイクフィックスパフ」です。もちもち・ふかふかとした大判のパフは、厚みもしっかりとあり、肌触りがばつぐん。顔にミストを吹きかけたあと、こちらのパフで押さえるとファンデの密着がぐんとアップします。パフに直接ミストをかけて使用することもできるので、細かい部分もきちんとキープできます。

まとめ

いかがでしたか？今回は夏のメイク崩れを防ぐテクニックを3つご紹介しました。どれも簡単なものばかりなので、ぜひお試ししてくださいね。

*画像：本人私物　＊記載は本人の感想になります。

TOSHIKO

(公式meikライター研究生*B）

JCLA認定コスメコンシェルジュ。

スキンケア、メイク、アロマが大好き♡