コンシーラーが七難隠す!?

コンシーラーは気になるシミやクマ、くすみ、毛穴などを隠してくれる便利アイテム。使い方をマスターして陶器肌を手に入れましょう。

使い方のポイント

コンシーラーの種類を知ろう

コンシーラーには、リキッドタイプ、ペンシルタイプ、スティックタイプがあります。

カバー力はリキッドタイプ<ペンシルタイプ＜スティックタイプとなります。初心者さんにはリキッドタイプが使いやすくおすすめです。

気をつけるポイントを知ろう

重ね付けをしない。

コンシーラーはカバー力が高い分、小ジワに入ったり肌から浮くと厚塗り感が出て老けて見えます。

厚塗りにならないよう、最初は手の甲などに取ってから少量ずつ必要な場所にだけ薄く重ね付けしましょう。

ファンデーションは薄塗りで。

コンシーラーで気になる部分を隠したら、ファンデーションは薄塗りにするとナチュラルでキレイな肌に見えます。

悩みに合わせて色を選ぶ

クマの場合

黒クマ・青クマはオレンジ系、茶クマにはイエロー系がおすすめです。

濃いクマには密着感が高いパレットタイプを選んで。点置きしてポンポンと軽く指でたたきながら定着させましょう。自然に馴染む量、範囲で試してみてください。

全体的に肌色が均一にならされて整ってみえます。

クマは大きく分けて３種類あります。

・青クマ　目の疲れや寝不足など、おもに血行不良による

・黒クマ　年齢をかさねるにつれハリや弾力の低下など、おもにたるみによる

・茶クマ　紫外線ダメージによるシミが密集して茶色く見える場合や、

　　　　　目をこするなど、おもに色素沈着による

ニキビ、シミの場合

ベージュ系がおすすめです。

ニキビより二回りほど大きめにコンシーラーブラシやチップでなじませ、肌との境目をなだらかにしていきます。ニキビの箇所に直接触れるので、指ではなくツールを、そしてツールも清潔に保っておきましょう。

パールが入ったタイプを選ぶと、光が反射されて肌の凹凸が目立ちにくくなります。

仕上げは素早く

コンシーラーをのせた後、あまり触っているとせっかく隠れたものがまた出てきてしまうので、ファンデーションは薄づきで仕上げ、パウダーやお粉などでさらっと上からヴェールをかけましょう。

コンシーラーを攻略して肌に自信を持とう♡

年齢やコンディションに左右されるのは当たり前の私たちの肌。コンシーラーを味方につけて、いつでも自信を持てる肌に変身しちゃおう♡

（meikライター研究生*C）

kumi:https://www.instagram.com/kumi_sourire

*画像　本人私物　*記載は本人の感想になります。