クレンジングの乳化って実はとっても大事!乳化が出来ていないと洗い残しなどの原因にも。今回は乳化の方法をご紹介。
「バーム、オイル、ジェル、クリーム・ミルク」などはメイク汚れを落としやすくし、肌摩擦を軽減するために油分を多めに含ませている商品が多く、油性タイプのクレンジングは乳化をすることで洗い残しを防げる等メリットも。
乳化って何?
乳化とは油や水分のように本来混ざり合わないものが均一に混ざり合い白濁することを言います。
乳化のメリット
肌への刺激を軽減し、汚れがきちんとオフされ化粧水や美容液などの浸透が良くなる。
またクレンジングの洗い残しのようなベタベタ感が軽減されることも。
逆に汚れが残ってしまっていると、色素沈着や毛穴詰まりニキビのもとになることも。
クレンジングの時は肌負担を軽減するために、力が入りすぎない中指と薬指の2本を使用するのがおススメ!
①クレンジングを馴染ませる
クレンジング剤を適量とりメイクと馴染ませ汚れなどを浮かせましょう。
※商品が推薦している適量を使ってあげてください。
②ぬるま湯で乳化させる
メイクの汚れがクレンジングと馴染んだら、ぬるま湯で指先の第一関あたりまで濡らし、顎→頬→額と上に向かって、優しくクルクルと馴染ませる。
乳化がされると、手触りがスルッと軽くなり写真右のように白濁され始めます。
乳化が足りないときは、ぬるま湯を少しずつ足していってください。
③良く流す
全体が白濁し、スルッとした手触りになったら乳化がされたサインです。乳化がされたらぬるま湯でよく流しましょう。
クレンジングや洗顔などの洗い流しの目安は、もう良いかな?と思ってから+10回程度してあげると洗い残しが防げるのでおススメです。
「シンプルなメイクにする分 目元の乾燥による小ジワやまぶたのたるみを なるべく作らないようにこちらの アイテムを使用中です♡ 液ダレしづらいジェル状で、お手入れにプラス しやすくオススメです✨✨」
出典:https://lipscosme.com/posts/4241142
汚れがしっかり落ちた後は化粧水や美容液がお肌によくなじむのでしっかりスキンケアをしてげましょう!
クレンジングの乳化はアイテムによってはしなくても良いですが、してあげるほうがメリットが大きいので是非毎日のクレンジングに取り入れて、美肌の土台作りをしてみては?!