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【混合肌、毛穴目立ちタイプさんへ】
1日キレイなメイクをキープする方法。

2024.04.10

【混合肌、毛穴目立ちタイプさんへ】
1日キレイなメイクをキープする方法。

2024.04.10

乾燥肌や滑らかお肌の方のベースメイク情報はたくさんあるけど、混合肌で毛穴が気になるタイプの情報ってあまり無い気がします。How toのモデルさんは、毛穴がないのでリアリティがなかったり。今回は、そんな混合肌、毛穴目立ちタイプさんが朝〜夕方までキレにベースメイクをキープする方法をご紹介します。

ファンデーションを塗ると肌のアラが余計目立つ

口元や目元は乾燥するのにTゾーンには脂が浮いてくる、しっかりファンデーション塗ると2、3時間で毛穴落ちして余計に毛穴が目立つ。肌をキレイに見せるためのベースメイクなのに、塗れば塗るほど肌のアラが目立っちゃう。

そんな悩みのある方に、ほどよくキレイに仕上がったベースメイクを夕方まで汚くならないようにキープする方法をご紹介します。

 

 

「メイク前には潤いを」その量は?

メイク前のスキンケアはたっぷり使って潤いを与えましょう。とよく聞きますが、この加減が分かりにくくないですか?しっとり潤った肌とスキンケア成分が残ってベトベトした肌は別物です。

 

ベトベトした肌はNG

例えば、水たまりに砂をかけるとドロドロになったり、塊になったりします。砂が水を含んで泥になるからですが、これは顔の上でも起こります。水たまりを毛穴として想像しましょう。

 

ベトベトした肌は、水分油分が毛穴に溜まっている状態。水分油分が溜まっている毛穴にファンデーションを塗ると、よれてドロドロになったり、浮いて塊になりやすくなります。

 

乾いている肌もNG

逆に乾いていたら何もくっつきません。お肌が乾いているのにファンデーションをつけようとすると、よれたりムラになったりします。ほどよい潤いが必要ということですね。

 

ほど良い潤いはこれぐらい

ほど良い潤いをイメージするには、波打ち際の潮が引いた砂浜を想像すると良いかもしれません。ドロドロもベタベタもせず、触れても砂は手につかず、しっとりした感触だけがある。この状態が、ほどよくしっとり潤った肌になります。

 

 

実際のベースメイク

夏と冬では肌が変わるので季節に合わせてベースメイクを変えるのが、1日キレイなメイクをキープするポイントです。

【夏前後】化粧水に美容液仕上げ

【冬前後】化粧水に乳液(脂性肌は美容液)で仕上げ

5分以上経っても、肌がベタベタしているようならTゾーンと言われる脂浮きや毛穴が目立つところだけティッシュオフしてからメイクをしましょう。

 

基本的にはしっとり系メイク下地を前顔に薄く伸ばして、毛穴が目立つところや脂が浮きやすいところだけ、皮脂コントロール下地を薄く重ね、ファンデーションをつけます。ベースメイクは薄くムラにならないように重ねるのもキレイをキープするポイントです。

 

メイク崩れしにくくなるので、ぜひ試してみてください♪