MEZAIK

メイク初心者さん人へ♡
失敗しない基本の眉メイクレッスン

2023.10.20

メイク初心者さん人へ♡
失敗しない基本の眉メイクレッスン

2023.10.20

メイク初心者さんの多くが最初につまずく「眉メイク」。眉は顔の印象を大きく変えるから、難しい・苦手という気持ち、すごくよくわかります。しかし逆に考えると、眉がきれいに描ければ、メイクはもっと楽しくなるはず!今回は、失敗知らずの「基本の眉メイク」をご紹介します。

メイク初心者さんのNG眉メイク

・1アイテムだけで眉を描いている

・フェイスパウダーやブラシを使っていない

・眉頭から一気に描いている

・ぼかしていない

ドキッとした人、いますか?

これらがあてはまると、自分が思い描いているような眉を描くのは少し難しいかも。

眉を描く前にまずすることは?

スキンケアからベースメイクを済ませ、眉メイクをはじめる前にまずすることがあります。

それは、フェイスパウダーを眉に塗り、ブラシで眉を整えること。

眉コスメの色がのりにくかったり、反対に色が濃くなる原因は、スキンケアやベースメイクに含まれている油分です。眉メイクに入る前にフェイスパウダーを眉に塗り、余分なパウダーをブラシで落とす。これだけで眉メイクの精度がぐんと上がりますよ。

この時ブラシで毛を逆立てておくと、毛量が少なくてもふさふさとした眉になれるのでおすすめです。

パウダーで眉全体をざっくりと描く

下準備が済んだら、アイブロウパウダーで眉全体を描きます。

形の調整はこの後ペンシルでするので、自眉に沿ってざっくり描けばOK。

きれいに描こうとするあまり、どんどん描き足してしまい、濃くて太い眉になるのはNGです。

パウダーで描き始めるのは、眉の中央から。

そのあと眉尻、そして最後に眉頭です。

眉頭から描き始めてしまうと、のっぺりとした眉になってしまうので注意してくださいね。

眉頭はブラシに残ったパウダーで描けば自然に仕上がりますよ。

ペンシルで細部を描く

アイブロウパウダーで眉全体を描いたら、次に眉と眉の隙間をペンシルで埋めます。

この時に力強く描いてしまうと、自然な毛流れが感じられなくなります。あくまで毛を足すイメージで、「ここに眉毛が生えていたらなぁ」というところに、1本ずつ描き足しましょう。

そして眉尻は慎重に!

正面の顔よりも、横顔の方が案外見られています。顔を傾けてチェックしたあと、合わせ鏡で必ず眉尻を見てくださいね。

すべて描き終えたらブラシでザッとぼかします。

せっかく描いたのにどうしてぼかすの?と思いますが、これは必須です。ぼかすことでかなり自然な眉になりますよ。

マスカラで色の調整をする

仕上げにアイブロウマスカラを塗ります。

アイブロウマスカラには、毛流れを整えたり、自眉とアイブロウコスメ(パウダーやペンシル)の色をつなぐ役目があります。

最近はカラーバリエーションがかなり豊富になり、選ぶ楽しさも増えました。マスカラの色次第で、やわらかい印象・垢抜け・シックな印象になれるので、その日の気分やファッションに合わせるのも楽しいですね。

マスカラをきれいに塗るコツは、ブラシについている余分なマスカラ液をティッシュオフすること。

オフせずに塗ると、液がボテっとつき、主張の強い眉になってしまいます。面倒ではありますが、ティッシュオフは必ずしてください。

塗り方はとっても簡単。

ステップ1で眉毛を逆立てているから、ここでは毛流れに沿って塗るだけでOKです。

手順はアイブロウパウダーと同じ。眉の中央から眉尻、最後に眉頭を塗りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

メイク初心者さんや、眉を描くのが苦手な人も失敗しにくい、基本の眉メイクをご紹介しました。

今っぽい自然な仕上がりにするには、複数アイテムを使い、少しずつ描くことです。

今回お伝えした方法で描くと、失敗せずきれいに描けるのでぜひお試しを♪

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


TOSHIKO

(公式meikライター研究生*B)

JCLA認定コスメコンシェルジュ。

スキンケア、メイク、アロマが大好き♡

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