MEZAIK

彩度低めで盛る秋のベージュメイク。

2023.10.13

彩度低めで盛る秋のベージュメイク。

2023.10.13

秋といえば、オレンジやカーキなどでカラーメイクを楽しみたくなりますが、シンプルなベージュメイクも可愛いです♡今回は、あえて彩度低めのカラーを選んでナチュラルに盛る秋のベージュアイメイクを紹介します。

ナチュラルに盛るなら彩度低めで統一

アイシャドウは、肌馴染みの良いベージュ。アイライン、マスカラはグレーやグレージュなど、全体を彩度低めの色で統一して、ナチュラルに目を盛るのが今回のテーマです。ベージュを基調としたシンプルな秋メイクをご紹介します♪

 

 

◆まぶたはマットな質感に。

アイシャドウは、彩度が低く、肌なじみの良いベージュ色を選びます。

自然な陰影を出したいのでラメやパールが入っていないマットな質感のベージュ色(自分の肌に最も近い色)のベージュをアイホール全体と涙袋に塗ります。ベースをマットに作っておくと自然な陰影を作りやすく、後からする涙袋メイクがより映えてきます。

 

 

◆涙袋に血色感をプラスする。

肌馴染みの良いピンクカラーのアイシャドウや涙袋用のペンシルを使って笑った時にぷっくりする部分を目安に色を足します。

涙袋にピンクで血色感を加えると目が大きく見えるだけでなく、うるうる感が増して可愛い目元になりますよ♡

 

 

◆立体感をつくる。

ベージュアイシャドウだけだと立体感が足りないので、やや濃いめのベージュを二重幅と下まぶたの目尻側1/3にのせて陰影を出します。さらに目力を強めたいときは目尻側に重ね塗りをしましょう。

 

ベージュメイクは陰影が勝負なので、ふたえラインはある方がメイクしやすいです。一重さんだったり、奥二重さんだったりで、細かな陰影が出しにくい方はふたえコスメを利用するとメイクしやすくなりますよ♪

ふたえコスメ色々

 

 

◆マスカラとアイライナーの色を統一

自然に盛りたいので、アイライナーも彩度低めのカラーをセレクト。グレーやグレージュのアイライナーで目のキワに細くアイラインを描きます。

キリッとした印象に仕上げたい時は、目尻を跳ね上げるように描き、可愛い印象にしたい時は、やや下げ気味にアイラインを描きましょう。

仕上げに、先ほど涙袋に塗ったピンクの下に涙袋の影になるように薄くラインを引くと、涙袋がぷっくりして見えてデカ目効果がupします。

 

マスカラはアイライナーの色味に合わせて、グレー系やブラックがおすすめです。ビューラーでしっかりまつ毛を上げて、マスカラを塗ったら完成です。

 

 

まとめ

今回は彩度低めのベージュメイクを紹介しました。肌馴染みの良い色を使っているので、仕上がりはナチュラルですが陰影が出て目が大きく見えるメイクです。ぜひ参考にしてくださいね♪

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


あいみ

(公式meikライター研究生*B)

元DSビューティーアドバイザー。

日本化粧品検定1級。スキンケアカウンセラー。

ナチュラルに作り込むメイクが得意♡

☆https://lit.link/aaiimii