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時間が経ってもくすまない!アイシャドウの塗り方

2025.11.05

時間が経ってもくすまない!アイシャドウの塗り方

2025.11.05

朝のアイメイク、夕方にはちょっとくすんで見える…なんてことありませんか?
メイク直し無しでも朝の発色を保つには、塗り方のひと工夫がカギ。
今回は、時間が経っても発色をキープできる、黄ぐすみ知らずのアイシャドウの塗り方をお届けします。

【point1】まぶたの皮脂をオフして、くすみの原因をブロック!

まぶたは皮脂腺が多く、時間が経つほど皮脂や汗が浮いてきやすい部分です。そのため、そのままアイシャドウを塗ると、油分と混ざりくすんだり、黄ばみが出てしまうことも。

メイクをする前に軽くティッシュで余分な皮脂をオフするのが◎です。目尻は綿棒を使うときれいに拭えますよ。さらに、フェイスパウダーをのせて、サラッとした状態に整えると、アイシャドウの密着力がぐんと高まります。
ほんのひと手間ですが、くすみ防止にしっかり効果を発揮してくれますよ。

 

 

【point2】発色をキープするならアイシャドウベースを味方に

アイシャドウベースは、まぶたの油分を抑えながら、アイシャドウの発色と密着力を高めてくれる優れもの。特に長時間メイクをキープしたい日には欠かせません。

クリームタイプよりも、サラッとしたリキッドタイプのものを選ぶと、ヨレにくく自然な仕上がりに。また、黄ぐすみが気になる方は、ラベンダーなどの青み系カラーをベースに仕込むのもおすすめです。

くすみを自然にトーンアップし、透明感のある目元を演出してくれます。アイシャドウベースが手元にない場合は、サラッとしたテクスチャーの皮脂崩れ防止下地を代用してもOK。まぶたをさらっと整えるだけでも、仕上がりと色もちがぐんと変わりますよ。

 

【point3】アイシャドウは、くすみにくい粉質&質感を選ぶのがポイント

アイシャドウの質感や成分によっても、時間が経ったときの見え方が変わります。

ツヤ系やしっとりタイプは皮脂となじみやすく、くすみやすい傾向があるため、黄ぐすみが気になる人は、さらっとしたパウダータイプを選ぶのが正解。また、くすみが目立ちにくいカラーを選ぶのもポイントです。モーヴやアメジスト、ローズブラウンなど、ほんのり青みのある色味は、時間が経っても黄ばみが出にくく、夕方まで明るい印象の目元をキープしてくれます。

 

 

まとめ

黄ぐすみしないアイメイクはちょっとした工夫で、朝の仕上がりを長時間キープできます。

「まぶたを整える→ベースで密着させる→質感を選ぶ」。

この3つのコツで防げます。忙しい日でも、くすみ知らずの明るい目元で気分よく過ごしましょう♪

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


TOSHIKO

(公式meikライター研究生*B)

JCLA認定コスメコンシェルジュ。

スキンケア、メイク、アロマが大好き♡

☆official HP https://laperle.site/

 

 

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