梅雨入りとともに気温と湿度が上昇し、肌トラブルが増える季節。特に「ベタつくのに乾燥する」という複雑な肌状態に悩む方も多いのではないでしょうか。また、体調も崩しやすくマスクも手放せません。マスク内は、呼気・汗・皮脂で蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境です。さらに高温多湿により毛穴が開きやすくなり、皮脂分泌の増加→毛穴詰まり→ニキビ・肌荒れといったトラブルが連鎖的に起こります。そんな時に見直したいスキンケア習慣をご紹介します。
まず朝のケアでは、「守るスキンケア」を意識することがポイントです。
たとえば、化粧水はベタつかないさっぱりタイプを選び、水分補給を。さらに、油分の少ないジェルタイプの保湿剤で、軽やかに潤いをキープします。
加えて、マスクによる摩擦ダメージを防ぐために、バリア機能のあるクリームや、肌表面をサラッとコーティングしてくれる保湿ジェルを取り入れてみてください。
また、日中の紫外線対策も忘れずに。UVカット効果に加えて、美容液効果のある下地を選べば、スキンケアとメイクの両方を効率よくこなせます。
そして夜のスキンケアでは、1日のダメージをリセットする“見直しケア”が重要です。
まずは、低刺激でうるおいを守るクレンジング&洗顔で、皮脂や汚れをしっかり落としましょう。
そのうえで、化粧水や美容液で水分・油分のバランスを整えていきます。
特におすすめなのが、ナイアシンアミドやビタミンC誘導体を含む美容液。
これらは、皮脂を抑えながらニキビ跡やくすみにもアプローチしてくれるので、ゆらぎやすい梅雨時の肌にはぴったりです。
蒸し暑い梅雨とマスクの組み合わせは、肌にとってなかなか過酷。でも、スキンケアの見直し次第で、肌トラブルは未然に防げます。「さっぱりだけどしっかり保湿」「摩擦から肌を守るバリアケア」「日中の皮脂をケアする美容成分」…この3つを意識するだけで、6月の肌は大きく変わります。
不快感の多い季節だからこそ、肌が整っていると気分まで軽くなるもの。自分の肌と向き合う時間を、少しだけ大切にしてみませんか?
#ニキビ #スキンケア #洗顔 #肌トラブル
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
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