スキンケアの効果を上げるには、肌をリセットさせることが大切。メイクをスッキリ落として毛穴詰まりのない美肌を目指すための、肌タイプに合わせたクレンジグ剤や基本的なステップをご紹介します。
クレンジングをするときに気をつける基本的なポイントとして「こすらないこと」が有名ですが、他にも気をつけるポイントが。これらのポイントを参考に、日々のクレンジングを見直してみてくださいね!
・こすらない
・ポイントメイクをOFF後にクレンジング
・500円玉大を目安に使う
・クレンジング剤は温めて使う
・ぬるま湯で乳化しながら洗い流す
・w洗顔をする
メイクの濃さや肌質に合わせてクレンジング剤をセレクトしていますか?
お肌への負担が少ないのはミルクタイプやクリームタイプと言われていますが、洗浄力が弱いので濃いメイクは落ちにくく、こすってしまいがち。メイクが濃い日はオイルタイプやジェルタイプをセレクトしたりと、その日のメイクの状態によっても使い分けるといいですよ!
メーカーによっては記載と異なることもありますので、基本的な参考としてくださいね。
オイルタイプ・・・(脂性肌向き)洗浄力★★★★★ 保湿力★
ジェルタイプ・・・(混合肌、普通肌向き)洗浄力★★★ 保湿力★
クリームタイプ・・(乾燥肌、敏感肌向き)洗浄力★★ 保湿力★★
ミルクタイプ・・・(乾燥肌、敏感肌向き)洗浄力★★ 保湿力★★★
ローションタイプ・(オールタイプ向き)洗浄力★ 保湿力★
クレンジングは手の平を使って顔全体を温めるように広げます。洗い流す際も、ぬるま湯を手ですくい、クレンジング剤をぬるま湯で乳化させながら、優しく洗い流しましょう。面倒だからと、シャワーのお湯を直接顔に当てて洗い流すのは、肌のキメが乱れる元になりNGなので気をつけて!
1、ポイントメイクを落とす。
2、500円玉大のクレンジング剤を手の平に出し温める。
3、①Tゾーン→②小鼻→③眉の順に顔全体に塗布する。
4、目元を隠すように手の平を当て顔全体を温める。
5、たっぷりのぬるま湯を手で顔にかけ洗い流す。
ポイントメイクを別にOFFするの面倒だと思っていませんか。濃いメイクをしがちなまぶたや唇は、顔の中でもデリケートな部分です。だからこそ、専用のポイントリムーバーで丁寧にケアしてあげて。コットンや綿棒に含ませて、優しく拭き取ってくださいね。
化粧水や乳液の浸透をUPさせるためにも、クレンジングは大切。優しく丁寧にメイクを落として陶器肌を目指しましょう♡