布団に入ってもなかなか寝つけない…そんな夜は誰にでもありますよね。
眠れない夜が続くと、疲れが取れないばかりか気分までどんより。
今回はそんなときに役立つ、ぐっすり眠るための4つのヒントをご紹介します。
寝室は一日の終わりに心と体を休めるための大切な空間。そこに香りをプラスするだけで、リラックス度がぐっと高まります。ラベンダーやカモミールは、気持ちを落ち着けて眠りやすい空気を作ってくれる香り。シトラス系は気分をリセットしたいとき、サンダルウッドは落ち着きたいときにおすすめです。ディフューザーを使うのはもちろん、枕にアロマスプレーをシュッとしたり、アロマストーンを枕元に置いたりするのも簡単。数種類そろえておいて、その日の気分で香りを選ぶと、眠る準備が自然と楽しくなりますよ。
コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインは、飲んでから数時間も体に残るため、夕方や夜に近づくと寝つきに影響してしまいます。午後3時以降はできるだけカフェインを控えてみましょう。どうしても飲みたい日は、カフェインレスコーヒーやカフェインゼロのお茶にチェンジ。フルーツティーやルイボスティーなら、リラックスもできておすすめです。また、夜には「ほっと一息つくドリンク」を決めておくと、眠る前の楽しみにもなります。
眠る前にベッドでスマホを見ていると、頭がどんどん冴えてしまうことってありますよね。そんなときは音楽や自然音を取り入れて、心を落ち着けましょう。おすすめは、雨音や波の音、小川のせせらぎなどの自然音。優しいピアノやヒーリング音楽もリラックス効果が高いです。最近は音楽アプリやYouTubeに“睡眠用プレイリスト”が充実しているので、いろいろ試しながら自分に合う音を探してみてください。寝る直前にタイマーをセットしておけば、音に包まれながら安心して眠りにつけます。
平日は早起きしていても、休日はついお昼まで寝てしまう…という人は要注意。実はそのリズムの乱れが夜の寝つきの悪さにつながります。おすすめは、休日も平日とほぼ同じ時間に起きること。そうすると体のリズムが安定して、夜も自然に眠れるようになります。もし昼間どうしても眠くなったら、20分以内の軽い昼寝をしましょう。短時間なら頭もすっきりして、夜の眠りにも響きにくいので安心です。
自然に眠れるようになるポイントは、ちょっとした工夫を毎日続けること。寝室の香りを変えてみる、午後はカフェインレスにする、眠る前に音楽を流す、休日の寝坊を控えるなど、どれも小さなことですが、積み重ねることでぐっすり眠れる体質に近づいていきます。簡単なことばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
JCLA認定コスメコンシェルジュ。
スキンケア、メイク、アロマが大好き♡
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