朝しっかり仕込んだはずなのに、お昼にはファンデがヨレてる…。
そんな化粧崩れに悩む人にこそ試してほしい、崩れないベースメイクの最新ルーティン。
汗や皮脂、マスクによる蒸れにも負けない“落ちにくい肌”は、実はちょっとしたコツでつくれます。
今回は、今すぐ取り入れたい崩れないベースメイクの作り方をご紹介します。
ベースメイクの崩れは、実はスキンケアの段階で決まることも。
朝の保湿は大切ですが、油分が多すぎるとファンデが滑りやすくなり崩れの原因に。
乳液やクリームはごく薄くにとどめて、
最後にティッシュで軽く押さえることで、肌に必要な潤いだけを残しましょう。
毛穴落ちやテカリを防ぐには、皮脂崩れ防止系の下地がマスト。
テカリやすいTゾーンや小鼻だけに使い分ける“部分使い”も効果的です。
また、最近は密着力が高くマスクにも強い処方のアイテムが増えているので、
肌悩みに合わせて下地を複数使い分けるのが新常識。
ファンデーションは厚く塗るほど崩れやすくなります。
カバーしたい部分には、コンシーラーで対応するのが正解。
また、パフでトントンと叩き込むようになじませると、密着度がぐんとアップします。
リキッドでもクッションでも、「塗る」より「置く」イメージで仕上げましょう。
仕上げに使いたいのが、メイク崩れ防止のフィックスミスト。
ふわっと顔全体に吹きかけるだけで、ベースメイクが一日中くずれにくくなります。
肌にピタッと密着する感じがありながらも、乾燥を防ぎながらキープ力も高めてくれるので、夏場にもマスクメイクにも◎。
崩れないベースメイクは、朝の“仕込み力”がすべて。
スキンケアから下地、ファンデーションの塗り方まで、ちょっとした見直しで驚くほど変わります。
ヨレやすい季節やマスク生活でも、
「朝のままのキレイ」をキープしたいなら、今こそアップデートのタイミング♡