MEZAIK

ソロ活、ススム、ススム。

2023.04.16

ソロ活、ススム、ススム。

2023.04.16

ひとり行動の行動力に拍車がかかっている私。いやー、ソロ活が楽しくて、楽しくて。楽し過ぎて、こんなにひとり行動が楽しくて大丈夫なのだろうか?と、不安になってくるくらいです。そんな私のソロ活生活のお話です。

ソロ活って?

ソロ活とはひとり行動で楽しむことを指します。

 

『ソロ活女子のススメ』というドラマがあったのですが、ドラマを見ながら「そうそう!そうなの!!」と共感が止まらず、同じようにひとり行動を楽しむ人が他にもいる、ソロ活を楽しもう!と思えるようになりました。

『ソロ活女子のススメ』:江口のりこさん演じる主人公、五月女恵は好きな時に好きな場所でひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごせるソロ活が大好き。人嫌いだからひとりで居たいわけではなく、ソロ活中に出逢う人との会話も割と楽しみます。一方で人付き合いは疲れるから苦手でもある。そんな主人公が、いろんな場所でのソロ活を楽しむというストーリーです。

 

 

 

いつの間にやらソロ活に。

始めからソロ活するぞ!と意気込んで行動していたわけではありません。単純に自分の行きたい場所や食べたいものやってみたいことがあり、思い立ったときにパッと行動していただけです。目的のために同行者を探すという手間を省いていたら、結果ソロ活を楽しむようになりました。

 

 

ソロ活が楽しいと感じる理由

ソロ活が楽しいと感じるのは、勇気を出して小さな挑戦をしているからかもしれません。

誰かと一緒だと安心感があるから初めてのことにもトライしやすいです。でも、ソロ活は挑戦するかしないかを決めるのは自分自身。それが楽しかったとしても楽しくなかったとしても、その経験を噛み締めるのは自分ひとり。大袈裟かもしれないけれど、どんな結果もひとりで受け入れる覚悟をきめて勇気を出して新しいことに挑戦する。それが多分気持ちいいのかなと思います。

 

自分の心の声を聞いて、自分の好き嫌いを自分に問い、自分で選択する。そうして結果として出てきた答えを自分で受け入れる。そうやって自分への許容範囲が広がることで、他人を受け入れることも容易くなる気がします。

 

 

 

旅先での出会いが好き

私は人が好きです。人との関わりがなければ生きていけないとも思うのですが、どうしたって団体の中では気を遣います。それがこの先も続くであろう人間関係なら尚更。楽しめていない人いない?大丈夫?と勝手にあれこれ先回りして心配しちゃうこの性格はなかなか修正できません。だから私は旅先や店先での出逢いが好きなのかもしれません。まっさらな人間関係で、また会うのかどうかも分からない偶然居合わせた人との会話を純粋に楽しめるのもソロ活の醍醐味です。

 

 

 

人が多い場所はソロ活に最高。

私が住んでいる街、神戸は人口が減っていると言われますが、まだまだ人が多い印象です。それに大阪や京都へのアクセスも簡単。

人が多い場所には、やはりイベントやスクールなども多く、行動しやすい環境です。ソロ活人間には最高。ソロ活が、ススム、ススム!従って、休日はひとり時間を大満喫しています。その行動範囲は着実に拡がっていて、バリエーションも増えています。

 

 

自然との触れ合いが足りていない!

と感じる時は、片道1時間程度のハイキングに出掛けたりします。昨年ひとりお伊勢さん参拝をして以来、神社に足を運ぶことが好きになったので、少し山の上にある神社まで歩いたりもします。有難いことに神戸は、北には山・南には海が広がっているので、思い立った時に自然の中に身を置くことが出来ます。

家族で行く初詣は家族行事として大切で好きですが、ひとりでのお参りは集中出来てより清々しい気持ちになれると感じます。グループハイキングも楽しくて好きですが、やっぱり会話重視になっちゃう。ひとりで山道を歩いてみると、ひとりで自然の中に身を置くことでこそ感じられるものがあるなあと思ったりもします。

 

韓国気分に浸りたい!

と思ったら、一人でふらっと大阪の鶴橋へ行き、屋台のような雰囲気のお店でトッポッキを注文。ここでお酒が飲めたら最高なんだろうな〜結局私はお水やお茶が一番美味しいんだけど。なんて思いながら、二人組に挟まれてひとりでトッポキを食しました。

 

お仕事頑張った〜つっかれた〜〜!

と思ったら、少し足を伸ばして温泉に行ったり。

 

ええ!やってみたい!

と思ったお花屋さんのワークショップに参加してみたり。

 

本当に割と何処へでも行っています。

 

 

 

他人と一緒に生きる毎日の中にある、自分のためのソロ活。

今年は興味のアンテナが伸びる方向へ、ひとまず何でもやってみたいと思っています。早速、誕生日には初めてのことに挑戦してみようと企み、予約をしました。とっても楽しみです。

 

 

*記載は本人の感想になります。



風音ぽっぽ

(公式meikライター研究生*B#)

繊細に逞しく、愛とユーモアたっぷりな毎日を。
遠回りで寄り道たくさんの航海を文章にしています。

☆https://note.com/poppouni913/