トレンドに敏感な人の間でじわじわ注目を集めているのが、「ミュートメイク」。派手すぎず、でもちゃんと印象に残る。そんな絶妙バランスのメイクが、シンプルなファッションにも映えて今っぽい。
今回は、地味見えしないミュートメイクのつくり方をご紹介します。
メザイクファイバーでつくる陰影×くすみカラーの魔法
「ミュート(mute)」は“音を抑える”という意味から派生して、「彩度を抑えた落ち着いたトーンのメイク」を指します。くすみカラーやグレイッシュトーンを基調に、肌になじむ色を選ぶことで、派手すぎないのにおしゃれで洗練された印象に。
https://www.artsbrains.co.jp/special/fiver_2020/
ミュートメイクの主役は、目元の陰影。ここで活躍するのが《メザイクファイバー》です。メザイクファイバーを使ってまぶたに影を仕込むことで、奥行きのある目元に。二重ラインがナチュラルに整うので、色を盛らなくても目力アップが叶います。
使い方:まぶたを引き上げたいラインにメザイクファイバーを貼り、ナチュラルな二重幅をつくります。
テカリを抑えるため、仕上げにアイシャドウを重ねてなじませるのがポイント。
効果:二重ラインにしっかりと陰影が生まれるので、派手なカラーを使わなくても“彫り深”な目元に。自然光の下でもバレにくく、すっぴん風の仕上がりなのに、目力アップが叶います。
派手色は使わず、ローズモーブやグレージュなどの落ち着いたくすみカラーでまとめるのがコツ。マット系のテクスチャーで、光よりも影で魅せるアイメイクを意識しましょう。
肌なじみの良い、くすみピンクやベージュローズを選ぶと◎。リップは濃すぎず、でもちゃんと血色感のあるカラーがベスト。セミマットで仕上げると、ミュートメイクの統一感がUP。リップの境界を指でぼかすと、より今っぽい抜け感に。
シンプルな服の日でも、顔周りに立体感があればぐっとおしゃれに見える。
メザイクファイバー×くすみカラーで、ナチュラルなのに印象的な自分を楽しんでみて。
#ミュートメイク #メザイクファイバー #くすみカラー
合わせて読みたい