暑い夏にもぴっりなミュートメイク

ミュートメイクとは、淡いカラーを使って仕上げた抜け感のあるメイクです。昨年あたりから人気に火がつき、今年発売されたアイブロウやアイシャドウ、チークなどは、淡いカラーが目白押し。淡い色同士を使ってメイクすることから、色の組み合わせを深く考えないですむこと。また、派手な色を使わないため、さらっと涼しげに見えることもうれしいポイントです。

ミュートメイクに使うコスメ

今回はピンクベージュのコスメを使い、メイクをしていきます。こちらはチークとして販売されています。でも、しっとりとしたパウダーなので、アイシャドウとしても使用可。細かなパールとラメが入っていて、淡い色でも立体感が出せる優秀なコスメです。

【1】儚い目元を作る

アイメイクは、ふわふわっと仕上げたい。そこで使うのは、大きめのアイシャドウブラシ。

アイシャドウの入れ方は、

1. ブラシにアイシャドウを含ませる
2. .ティッシュや手の甲に一度バウンドして余分な粉を落とす。
3. そのあとまつ毛のキワから眉に向けて、ワイパーのようにブラシを動かしながら塗る。

もっと発色をよくしたいなら、チップや指を使って塗ってくださいね。

アイライナー（ピンクブラウン）と、マスカラ（モーヴ）で目のフレームを締めれば、アイメイクが完成。同系色で濃淡を出せば、大人世代の目元もぼやけませんよ。アラフォー、アラフィフがミュートメイクをする際に使って欲しいテクニックです。

【2】チークは広くいれる

メイクが淡いぶん、チークは普段よりも広くいれて、顔にメリハリをつけます。肌色に溶け込むようなピンクベージュは、広めに塗っても肌から浮かず、ふんわりとした仕上がりに。淡い色のチークで立体感を出すコツは、広く薄く塗ることです。

【3】少しだけ主張したリップを塗る

アイシャドウとチークはカラーレスなものを使ったので、リップはほんの少し発色がいいものを選びます。ツヤは抑えた方が断然今っぽいから、マットタイプのリップを。ややオーバーリップに仕上げると、顔の余白が埋められて小顔に見えます。

まとめ

今回はピンクベージュでメイクをしましたが、夏はオレンジベージュ系の色を使うのもおすすめです。季節を取り入れたカラーを使うのが垢抜けるコツですよ。まろやかなニュアンスカラーを使い、ミュートメイクにチャレンジしてみてくださいね。

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*画像：本人私物　＊記載は本人の感想になります。

TOSHIKO

(公式meikライター研究生*B）

JCLA認定コスメコンシェルジュ。

スキンケア、メイク、アロマが大好き♡