MEZAIK

【初心者さん向け】
小顔見せシェーディング3ステップ。

2023.02.17

【初心者さん向け】
小顔見せシェーディング3ステップ。

2023.02.17

メイク後に顔が大きく見えていませんか。それは顔全体を同じトーンでメイクしているのが原因かも。顔の中に暗い部分を作って陰影を作り、顔に立体感を出すと小顔に見えます。それがシェーディングです。今回はメイク初心者さんにも簡単な基本の3ステップをご紹介します。

シェーディングって?

シェーディングはファンデーションの後に鼻筋やおでこ、フェイスラインに影を入れて顔に立体感や陰影を作り出して、小顔に見せるメイクテクニックです。

シェーディングは難しそう、と思っているメイク初心者さんに、小顔に見せる基本の3ステップをご紹介します。

 

基本の3ステップ

シェーディングに使うカラーは、顔のトーンより1〜2暗いトーンを選びます。ここではパウダーを使ったやり方で基本の3ステップをお伝えします。

 

How to 3 step

①最初のひと刷毛はこめかみから顎に向かって

ブラシにパウダーをとったら、軽くトントンとはたき、こめかみから顎に向かってサッとのせます。そのままクルクルと先ほどつけたパウダーをブラシで馴染ませるように、耳まで戻りましょう。

 

②次に耳穴の横から口角に向かってひと撫で

①の流れからパウダーは足さずに、耳穴の横から口角に向かってひと撫でします。

 

③最後に生え際からひと撫で

②と同様にパウダーを足さないまま、生え際からひと撫でしたら完成です。

 

シェーディングは入れすぎると不自然に見えます。初心者さんは、最初にブラシにとったパウダーを足さずに①〜③まで入れるようにすると、失敗しにくいですよ♪

 

 

自分の輪郭に合わせて入れる箇所を変えて

慣れてきたら、自分の輪郭に合わせてシェーディングを入れる箇所を変えてみて。

シェーディングは、顔の削りたい部分に入れると覚えておくと分かりやすいです。例えばエラハリさんなら、エラのはった部分を基点に入れます。

 

面長顔さんなら顎と生え際に入れてサイドは入れない、とか顔に合わせて入れる場所を変えると、顔を立体的に見せるのと同時に輪郭の印象を変えられます。

 

 

意外と簡単なシェーディング

濃く入れすぎないようにだけ気をつければ、シェーディングは意外と簡単です。シェーディングに慣れてきたら鼻筋に入れて鼻を高くみせたり、鼻下に入れて人中を短く見せたりと、チョコチョコ影を入れて印象の変化を楽しんでみて♪