どことなく秋の気配が漂い始めた今は、シミやくすみといった肌トラブルが出てくる時期でもあります。日焼け止めを塗っていたのにシミが出来てしまったという人は美白ケアの始めどき。真っ白美肌を取り戻す内側と外側からのダブルケア法をお伝えします。
美白化粧品は、シミの原因となる「メラニン」の排出をサポートしてくれる頼もしいアイテム。中でも「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」「4MSK」といった美白有効成分が配合されたものがおすすめです。美白アイテムの場合、『ライン使い』することで狙った効果を出すことが期待できます。同じメーカーから出ている、同じシリーズの商品を使うようにしましょう。
とはいっても、いきなり一式そろえるのは難しいもの。お試しセットを利用したり、化粧水と乳液の2つだけでも揃えることから始めてみても。
この時期は、美白に導く「抗酸化作用」のある食べ物がおススメです。様々な栄養素をバランスよく食べて、日焼け後を残さない元気な肌を作りましょう。
【抗酸化作用のある食物】
・ビタミンC(ブロッコリー、ジャガイモ、パプリカ、キウイなど)
・ビタミンA(緑黄色野菜、レバーなど)
・リコピン(トマトなど)
・ビタミンE(アーモンド、落花生、アボカドなど)
・アスタキサンチン(サケなど)
・イソフラボン(豆乳、豆腐など)
日差しの強い夏が過ぎたら日焼け止めはいらない?答えはもちろん、ノーです。紫外線のピークは4月~9月と言われています。まだまだ紫外線カットは必要です。しっかり日焼け止めを使って、肌を守りましょう。
日差しの強い夏をのりきった私たちの肌は思った以上にダメージを受けています。
「食生活を意識する」、「美白化粧品を使う」、「日焼け止めを塗る」。
晩夏のケアはこの3つを意識して。将来シミで後悔しないためにも、今できることをするのが大切です。しっかりケアをして、日焼け前よりもキレイな肌を目指したいですね♡
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
新しいコスメに出会った時のワクワク感が好きな2児の母。
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