まぶたの下に全体的に青グマがあるので、疲れているように見えちゃいます。
いつもクマを隠そうとコンシーラーやファンデーションを何度も重ねるから、化粧が厚塗りに見えるのが悩み。

クマ消しとして、コントロールカラーを使います。
コントロールカラーは、肌の色を整え、お肌の悩みをカバーしてくれる便利アイテム！
肌の悩みによって使う色は変わりますが、一般的によく使われているコンシーラーと違って、
顔全体に使うことができ、血色をよくしたり、ニキビ跡を目立たなくさせたりすることができます。
 
今回は青クマを消すのでオレンジ系のコントロールカラーを使います！くま・くすみのある部分になじませて伸ばしていきましょう。
オレンジは青色の反対色。その効果でクマの色味が消され、クマが目立ちにくくなるのです。

次にファンデーションをオン。
地肌の色よりも少し明るいファンデーションを、目の下から頬骨の高い部分に広げます。
レフ版効果で肌が明るくなり、あかぬけた印象に。
コントロールカラーを塗った部分は、よれないよう、薄く丁寧に乗せましょう。
細かい部分は、筆で乗せるのがおすすめ。

●point! まぶたのくすみ消し
目の下だけでなく、上まぶたのくすみ消しも大切！
最近、まぶた用のアイシャドウベースもいろんなブランドから売られていますよね。
アイシャドウの色もちをよくするだけでなく、
くすみを消してくれる効果もあるので、ぜひ使ってみてください。
特にオレンジやブルーなど、鮮やかなカラーシャドウを使いたいときには、
発色がきれいになるので、おすすめです。
ブラウンなどの濃いめのシャドウも、くすみの上に乗ると影のようになってしまって顔が暗くなってしまうこともあるので、くすみ消しは必須アイテムですね。

最後に目のキワにパウダーを。
パウダーの種類はどれでも構いませんが、ここではパフでなじませるのではなくブラシで塗るのがポイントです。
パフよりもブラシで塗ると、細かい粒子が馴染んでにじみにくくなり、化粧崩れ防止になります。
 
また、アイシャドウでオレンジ系を入れるとよりクマ消し効果が高まるのでおすすめですよ。

目元が明るくなったことで自然と顔周りも明るくなりました！
クマやくすみを目立たなくさせると、今流行のカラーメイクも映える顔に。

目元が明るいと顔全体が明るく見える！

クマをきれいに消す方法をマスターして、1日気分をハッピーに！！！
明るい気分でたくさん出かけましょう！