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美髪に導く基本のヘアケアテクニック。

2022.07.31

美髪に導く基本のヘアケアテクニック。

2022.07.31

毎日丁寧にヘアケアしているのに、いまいち美髪にならないのは何故?もしかしたらヘアケア方法が間違っているのかも。正しいヘアケアをマスターしてツヤスベ美髪を手に入れちゃいましょう。

ツヤスベ美髪は美人度を上げる

ツヤツヤスベスベした髪の女性は清潔感があって好印象。美髪は美人度を上げる気がします。毎日のヘアケアを見直せば、美髪を手に入れられるかも。意外と間違いがちなヘアケアの正しいお手入れ方法をご紹介します。

 

ヘアケアの基本ステップ

ヘアケの基本ステップは5つです。

①ブラッシング

②予洗い

③泡シャンプー

④トリートメント(ヘアパック)

⑤ドライヤー

「ブラッシング」と「予洗い」をしていない方が意外と多いように思います。この2つをすることで、髪が洗いやすくなりダメージが軽減されるので、ぜひ取り入れてくださいね♪

 

ブラッシングの効果

髪の毛をシャワーで濡らす前に、まずは乾いた髪の毛をしっかりブラッシングをします。皮脂やほこり、フケなど髪の毛についた汚れをときほぐし、絡まった髪の毛を整えます。

事前にブラッシングをすることで、頭皮の血行が良くなり皮脂、汚れを浮かせます。その後のシャンプーで汚れが落ちやすくなります。また、髪の絡まりをほぐしておくことでシャンプーの摩擦が軽減し、抜け毛や、髪の毛のダメージ予防に◎。

 

予洗いの方法

ブラッシング後、お湯だけで髪の毛を洗っていきます。

ポイントは髪の根元にシャワーをしっかりあて、頭皮まで潤いを与えること。2分〜3分ぐらいを目安に指の腹で優しく洗ってあげましょう。予洗いでは髪の毛を洗うことはもちろん大事なのですが、頭皮を洗うことに集中します。皮脂や汚れが浮いてきて、シャンプーの泡立ちがとても良くなりますよ。髪の毛の汚れはもちろん、頭皮まで水分を浸透させることで皮脂やにおいも軽減できます。

シャンプーするとき、泡立ちが悪く2度洗いをしていませんか。2度洗いを繰り返していると髪の毛を傷める原因に。シャンプー前のブラッシングと予洗いで一回でも十分に泡立ちます。

 

シャンプーするときの注意点

予洗いが終わったら、いよいよシャンプーです。

シャンプーは手の平に出して泡立ててから、頭皮・根元には直接つけないように毛先から洗っていきます。泡でマッサージするように全体を丁寧に洗い、数分泡パックをしましょう。※すぐに洗い流したくなる気持ちを抑えるのがコツです。

 

トリートメントは規定時間置く

トリートメントは使用方法に明記された時間を守りましょう。つい短縮してしまいがちですが、指定時間を守ることで、潤い成分がしっかり髪に浸透します。

髪のダメージがある時はインバストリートメント(洗い流すタイプ)がおすすめです。ツヤなどのコーティング効果を高めたいときは、アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)をプラスしても。

 

ドライヤーで乾かすのはマスト

最近のトリートメントは、ドライヤーで髪を乾かすことを前提にして潤い成分を閉じ込めるようになっています。タオルドライだけでは、トリートメントで補った成分が髪に残らないので、必ずドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

ドライヤーを髪にあてる時は10㎝ほど離して、根元から乾かしていきます。毛先は傷みが出やすいので、最後に乾かして。ドライヤーをする前にスカルプケアで頭皮に栄養を、洗い流さないヘアオイルやミストを毛先に馴染ませ髪を熱から守ると◎

 

ドライヤーの手順

1.荒めのコームで髪の毛をとかし、全体を整えます。
2.髪の毛から10㎝離し、ドライヤーの熱をあてすぎないように根本から小刻みに振って、熱を分散させながら乾かします。

3.根本→前髪→全体の順でドライヤーを当てると毛先が広がりにくく、おさまりやすくなります。温風で乾かした後は、冷風をあてて、髪に残った熱を逃がしましょう。冷風で髪の毛のキューティクルを閉じ込めます。

 

 

触りたくなる美髪で美人度をUpして♡

毎日洗う髪だからこそ、積み重ねが大切。正しいヘアケアを意識することで、触りたくなる美髪も夢じゃないかも。潤いがなく、パサつく髪にさよならして、今日から始められるシャンプー方法をぜひ、実践してみて下さいね♡

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


Cherry♡

(公式meikライター研究生*B)

アロマテラピー検定1級、日本化粧品検定3級。

オーガニックやお肌に優しいコスメが大好きです。

キレイを叶える美容法、ライフスタイルなどをご紹介していきたいです。

☆https://instagram.com/cocoron472