ラメジェルは“粘度”がカギ。自分好みにブレンドして

まずはラメジェルを準備します。市販のラメ入りジェルでもOKですが、クリアジェルに自分でラメやホログラムを混ぜると、より好みに合った仕上がりになります。混ぜるときのポイントは、少し“もったり”とするくらいの粘度に仕上げること。サラサラすぎると塗ったラメが広がってしまい、狙った位置にとどめるのが難しくなるからです。微調整が効くテクスチャーにしておくと、後の工程がぐっと楽になります。

ラメは爪の根元から。グラデーションでさりげない輝きを演出

ベースジェルを硬化した爪の根元側1/3程度にラメをのせていきます。特に根元を少し濃いめに重ねると、自然なグラデーションが生まれてきれいな仕上がりに。ここでもラメが広がりすぎないよう、先ほど作った“もったりテクスチャー”が活きてきます。

その後、ヌーディなカラージェルをラメの境目から先端に向けて1層重ねることで、ラメの主張を程よく抑え、ナチュラルな印象になります。

最後にシアーピンクで統一感を。自然な透明感で仕上げて

最後に、透明感のあるシアーピンクを全体に薄く塗ることで、ラメと肌の色を自然になじませていきます。このひと手間で一気に“サロン仕上がり”のような完成度に。もしラメとカラーの境目に段差がある場合は、このタイミングでジェルを重ねて整えておくとベストです。最後にトップジェルでコーティングして硬化すれば、ツヤ感と強度もアップ。シンプルながらも、指先がふんわりと光を反射する、上品なネイルが完成します。

まとめ

シンプルなワンカラーネイルに飽きたら、ほんの少しのラメを足すだけで、ぐっと垢抜けた印象に。オフィスでも浮かない、でもちゃんと“かわいい”が叶うこのデザインは、セルフネイル初心者にもおすすめです。まずは1本から、お気に入りのラメで試してみてくださいね。

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*画像：本人私物　＊記載は本人の感想になります。

あいみ

(公式meikライター研究生*B）

元DSビューティーアドバイザー。

日本化粧品検定１級。スキンケアカウンセラー。

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