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もうマットは卒業?脂性肌向けの崩れにくいツヤ肌メイク術

2025.06.11

もうマットは卒業?脂性肌向けの崩れにくいツヤ肌メイク術

2025.06.11

湿気と気温が一気に高まるこれからの季節、脂性肌さんにとってはベースメイクが崩れやすく、ツヤ肌に挑戦しても「テカリ」に見えてしまうことも。しかし、適切なスキンケアとベースメイクのテクニックさえ押さえれば、脂性肌でも清潔感のあるツヤ肌を一日中キープすることは十分可能です。
今回は、崩れにくく美しいツヤ肌を叶えるためのコツを3つのステップに分けてご紹介します。

スキンケアは“水分たっぷり&油分ひかえめ”がカギ

湿度が高くても、実は肌内部は乾燥している“インナードライ”状態の脂性肌さんが多いのが現実。水分不足による皮脂の過剰分泌がメイク崩れの一因になるため、まずはしっかりと保湿することが重要です。
とくにおすすめなのが、セラミドやヒアルロン酸を配合した高保湿ジェルタイプのスキンケア。ベタつかずさっぱりした使用感ながら、内側はしっかり潤してくれます。

 

 

下地は「ツヤ」と「皮脂防止」のW使いでコントロール

ツヤ肌を目指すなら、顔全体にツヤ系下地を塗るのはNG。全体が光りすぎて、テカリや汗っぽく見えるリスクがあります。反対に、顔の全てに皮脂防止下地だけを使うと、全体がマットな印象になり、のっぺりとした顔に見えます。そこでおすすめなのが、部分使いによる“下地の使い分け”テクニック。頬の高い位置や鼻筋など光を集めたい箇所にはツヤ系下地を、皮脂が気になるTゾーンやあごには皮脂防止下地を使いましょう。

 

 

ファンデとパウダーは“薄く・部分的に”が正解

厚塗りのファンデーションは、時間が経つと皮脂と混ざってヨレやすくなります。そこでおすすめなのが、カバー力よりも軽さを重視するベース作り
リキッドやクッションファンデを“極薄”に塗り、気になる部分はコンシーラーでカバーしましょう。さらに、Tゾーンにはテカリを抑えるマットパウダーを、頬などにはパール入りのツヤ系パウダーを使い分けることで、ツヤ感を残しつつ崩れを防げます。

 

 

まとめ

湿気や皮脂に悩まされがちな梅雨時期でも、メイクが決まれば一日中気分もアップ!
この夏は、“テカリ”ではなく“計算されたツヤ”を味方に、自信あふれる肌を楽しみましょう。

 

 

 

#ツヤ肌 #皮脂防止 #ベースメイク

 

 

 

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


TOSHIKO

(公式meikライター研究生*B)

JCLA認定コスメコンシェルジュ。

スキンケア、メイク、アロマが大好き♡

☆official HP https://laperle.site/

 

 

 

 

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