スキンケア基本。

スキンケアの最も大切なステップは、洗顔とクレンジング。肌が乾燥すると古い角質や皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、ニキビなどの炎症の原因になりかねません。古い汚れをしっかり落として、清潔を保っておくことが大切になります。

注意ポイント

季節の変わり目で肌が敏感になりがちなこの時期は、洗浄力の強いクレンジング、洗顔料などは避け、低刺激な敏感肌に優しいクレンジングを使用しましょう。※人肌程度のぬるま湯で洗い流すと、毛穴が適度に開き汚れが落ちやすくなります。熱すぎると毛穴が開きやすくなるので、高温のお湯で洗うのは避けてくださいね。

たっぷりの保湿で肌を潤す。

紫外線を浴びて乾燥した肌にはビタミンCが効果的。ビタミンC配合の化粧水をたっぷり肌に与えて、乾燥からくる肌トラブルをおさえましょう。頬骨や口周り、目元など、乾燥しやすい箇所は、化粧水を２度付けしてあげると◎。夏に使っていた化粧水よりも保湿成分高めのものを選ぶと、さらに◎。

スペシャルケアをプラス。

化粧水の後に、フェイスマスクをプラス。さらに潤いを閉じ込めて、プルプルのお肌に。フェイスマスクは長く付けすぎると逆に乾燥するので、取扱説明書に書かれた時間を守ってくださいね。

フェイスマスクをしている間に髪を乾かすなど、別のことが出来るのもフェイスマスクの良いところ♪家事、育児、仕事で忙しい方にも取り入れやすいスペシャルケアです^^。

仕上げにクリームで潤いに蓋をして、保湿成分を肌にしっかり閉じ込めましょう。

乾燥が気になる目元にはさらなるスペシャルケアを。

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内側からもケア。

季節が変わると体調も崩れやすくなります。体調が崩れると、くすみが出たり髪にツヤが無くなったりと、肌や髪にも変化が現れます。ビタミンCのサプリメント、美容ドリンクなどを取り入れてインナーケアを意識して。

秋は、夏に比べて喉の渇きが鈍くなるので、いつも以上に意識して水分補給して体の内側からも潤いをキープしましょう。

秋の肌乾燥の原因

秋の肌乾燥には大きく分けて3つの原因が考えられます。

1.夏に受けた紫外線ダメージ

夏の紫外線はUVケアをしていても、日差しの強さや汗で肌にダメージをもたらします。

2.急激な気温・湿度の低下

朝晩の気温は過ごしやすいほど涼しくなり、湿度が下がってカラリとした気候になります。肌も潤いが失われて乾燥を引き起こしやすくなり、寒暖差でより肌にストレスがかかってきます。

3.皮脂量の低下

夏はたっぷり出ていた皮脂も秋に入ると気温や湿度の低下で、皮脂量が減り外からの刺激に対する防御力が弱まります。乾燥やくすみなど、肌トラブルが起きやすい状態に。

まとめ

季節の変わり目は肌が敏感になり、乾燥しやすくなります。普段は大丈夫でもちょっとした刺激に反応しやすくなるので、季節に合わせた保湿ケアで冬の本格的な乾燥に備えて、肌を整えておきましょう。

*画像：本人私物　＊記載は本人の感想になります。

Cherry♡

（公式meikライター研究生*B）

アロマテラピー検定1級、日本化粧品検定3級。

オーガニックやお肌に優しいコスメが大好きです。

キレイを叶える美容法、ライフスタイルなどをご紹介していきたいです。

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