湿度が高く、気温も上がり始める6月。朝しっかりメイクしても、昼過ぎにはTゾーンがテカったり、毛穴が目立ったり…。そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
特に梅雨の時期は、皮脂分泌が活発になりやすく、メイクが崩れやすくなるのが悩ましいところ。しかし、ちょっとした工夫で、ベースメイクの崩れは防ぐことができます。
ここでは、崩れにくい肌をキープするためのベースメイク術を「クッションファンデ」「仕上げパウダー」「季節対応の考え方」という3つのポイントでご紹介します。
クッションファンデは手軽にツヤ肌をつくれる人気アイテムですが、湿度が高い6月には崩れやすさが気になるという声も。そこで重要なのが、使い方の見直しです。
まず、パフに取る量は少なめにし、顔の中心から外側に向かってトントンと軽くスタンプを押すように乗せましょう。次に、小鼻や目の下などヨレやすい部分は、パフに残ったファンデでなじませる程度に。さらに、テカリが気になるTゾーンには、事前にマット系下地を仕込むのもおすすめ。ツヤとマットのバランスで、自然な立体感が生まれます。
仕上げのパウダーは、皮脂やテカリ、毛穴をカバーするうえで欠かせない存在。とはいえ、顔全体に重ねると粉っぽくなることもあるため、この時期は「部分使い」が効果的です。
Tゾーン、小鼻、あご先など皮脂分泌が多い部分にのみ、ブラシでふんわり重ねるのが◎。さらに、目の下などヨレやすい部分には、粉質の細かいルースパウダーを使用すると自然に密着し、乾燥もしにくくなります。一方で外出先での化粧直しは、まずあぶらとり紙で余分な皮脂を抑えてから、プレストパウダーを軽くのせると元の美しい仕上がりがよみがえります。
6月は、気温・湿度ともに上昇し、肌環境も変化する時期。だからこそ、ベースメイクも“季節仕様”にアップデートすることが大切です。たとえば、油分の多いアイテムは控えめにし、毛穴カバー力や皮脂コントロール力の高いものを選ぶこと。そのうえで、部分的にマット・ツヤを使い分ける“バランス感覚”も意識しましょう。つまり、一度すべてのステップ――スキンケア、下地、ファンデ、パウダーを見直すことで、肌の仕上がりとキープ力が格段にアップします。
6月のベースメイク対策は、ちょっとの意識で大きく変わります。特に大切なのは以下の3点。
クッションファンデは“軽く・薄く・部分的に”使う
仕上げパウダーは“部分使い”でサラサラ感をキープ
ベースメイク全体を“季節に合わせて見直す”ことが重要
湿気にも皮脂にも負けない、6月仕様のベースメイクで、快適で美しい肌を1日中キープしましょう!
#6月メイク #ベースメイク #皮脂 #毛穴
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
コスメPRプランナー。
特技はInstagramの写真撮り♡
☆instagram・blog https://linktr.ee/satoharuru413