年を重ねると、どうしても重力には逆らえないもの。目の下から顎にかけてラインが下がってきます。顔の余白が大きくなり、目が小さく見えてきたり、顔全体が大きく見えたり。そんな大人女子こそ、下まぶたメイクは重要。顔の余白を少なくしてくれたり、アイシャドウの入れ方によっては瞳を大きく見せてくれる下まぶたメイクをお伝えします。
加齢に伴い、くすみやクマ、たるみなど、悩みが増え、印象がぼやけがちな大人の目元。下まぶたメイクは顔の余白を少なくしてくれたり、アイシャドウの入れ方によっては瞳を大きく見せてくれます。
大人女子は、涙袋メイクとは異なる下まぶたメイクで目元を引き締めて。
【How to make up】
①アイシャドウのベースカラーを下まぶた全体に塗布して、まぶたのくすみを飛ばします。
②メインカラー(又はミディアムカラーや粘膜に似たピンク味•オレンジ味のあるカラー)を下まぶた全体に入れて粘膜拡張を狙います。
③締めのカラーを下瞼まぶたの黒目下のまつ毛際にチップで細く入れます。
【Check point】
①ツールを使う
描くラインが太くなってしまうと、影やクマにみえてしまうので、細いチップの先端やアイラインブラシなどを使いましょう。あくまでも細く入れるのが鉄則です。
②締めカラーは黒目下だけに入れる
締めのカラーを下まぶた目尻側に入れるパターンもありますが、歳を重ねると目尻の下りやくすみが気になりだし、さらにそれを強調してしまうので、黒目の拡張を狙って黒目下に入れます。
※さらにしっかり黒目を強調したい方は、ペンシルジェルライナーで黒目下の睫毛の間を埋めるようにラインを引くと、効果的。
Variation
より目を大きく見せたいときは、最後に下まぶた目頭側にラメやハイライトカラーをのせ、下まつ毛にもマスカラを塗ります。
下まぶたにハッキリと色を入れるときは、上まぶたはシンプルに。目全体を1つのキャンパスとして色をのせることを意識するようにしましょう。下まぶたにメイクをすることで、瞳を大きく見せる事が出来、さらに下がってきた目から下の余白を少なくすることで、若々しい印象に。大人女子こそ、下まぶたメイクを取り入れて、目元を引き締めて。
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
2人育児の合間のコスメが癒やしです。
アイメイクが大好きで、日々メイクを研究中。
☆https://ameblo.jp/ambkzy