夏になると困るのがメイク崩れ。朝は爽やかでも昼を過ぎたあたりからドロドロ→ヨレヨレ→最後はカサカサ‥なんてことに心あたりがある方もいるのでは。目元周りはマスクから見えているので崩れが目立つ気がします。そこで崩れた目元をササっと直す使い捨てスポンジの小技テクをご紹介します。
「メイクが崩れてる」という印象を与えるのは大きく3つ。逆に言うと、これらな無ければ爽やかフェイスをキープできます。早速、ササっと直す小技テクをご紹介していきます。
・眉間、おでこなどのファンデーションのヨレ
・アイライン、マスカラが落ちてパンダ目
・二重ラインにたまったアイシャドウ
お直しで活躍するのが使い捨てスポンジ。メイクさんに教えてもらった小技になります。朝メイクしたスポンジをビニールなどに入れて、一日持ち歩いてお直しに使うそう。スポンジに既にファンデーションがついているのでファンデーション自体持ち歩かなくて良いし、ファンデーションがつき過ぎることもないのでかなり便利です。中でも三角型がおすすめ。スポンジは洗って再利用しても良いですが、その場合は洗浄→乾燥をしっかりするようにしてください。では、早速使っていきましょう♪
ふと気がつくと、おでこあたりにファンデーションがよれて固まっている‥。これを避けるにはベースメイクが鍵になります。崩れてしまった時は、使い捨てスポンジでササっと直しちゃいますよ。
①ベースメイクは涼しい場所で毛穴を引き締めて仕上げる。
毛穴が開いていると皮脂が出やすくなりメイク崩れの原因になります。夏の間は特に汗をかかないように気をつけてメイクをすることをおすすめします。
②ファンデーションは使い捨てスポンジで肌にのせる。
ファンデーションは指でのせるのではなくスポンジを使うと、余分な油分をスポンジが吸収し密着がアップします。使い捨てをおすすめするのは、夏は雑菌が増えやすいから。お直しに役立つので夏の間だけでも使ってみてくださいね。
③スポンジでおさえた後、手のひら全体でパッティングしたらパウダーで仕上げて。
パウダーはあっても無くてもok。パウダーなしだと、ヌーディーな艶感が。のせるとサラリとした質感になるので、お好みで仕上げてください。
④メイク崩れ防止スプレーをする。
昨年から各メーカーから優秀なメイク崩れ防止スプレーが出ています。プチプラでもたくさんあるので、ぜひドラッグなどをチェックしてみてください。
②で使ったファンデーションのついた使い捨てスポンジでヨレたところを拭い取ります。同じスポンジのキレイな部分でお直したら完了です。ファンデーションを含んだスポンジはお直しに万能選手。汚れ取り、お直し両方をこなしてくれます。スポンジは三角型のもので、一辺を汚れ取り用、1辺をお直し用、1辺を予備にすると便利です。
①ファンデーション付きの使い捨てスポンジで拭う。
先ほどファンデのヨレのお直しに出てきたスポンジを使って、落ちたマスカラやアイラインを拭いましょう。ファンデーションは油分を含んでいるので、ファンデを含んだスポンジなら簡単にオフできます。そのままキレイな面を使って下まぶたをお直しして。
②乳液をつけた綿棒で拭う。
ファンデーションを含んだ使い捨てスポンジが無い場合は、乳液をつけた綿棒で拭き取りましょう。アイラインやマスカラは油分が入っているので、乾いた綿棒で拭ってもキレイにオフできません。乳液には油分が含まれているのでキレイに拭うことができますよ。保湿も兼ねれて一石二鳥です♪乳液がしっかり馴染んだらお直ししてください。
①ファンデーション付きの使い捨てスポンジで拭う。
パンダ目のお直しと同じように、ファンデーションを含んだ使い捨てスポンジで潔く拭いましょう。その後、スポンジのキレイな面で肌を整えてからアイシャドウでお直しして。密着を上げるには、指やチップでしっかりおさえてあげて。二重コスメを使ってる人は、のりタイプ→朝よりも濃いめの色のでお直し。ファイバー・テープタイプの人→メザイク フィクスなどの密着下地剤で貼り付きを調整してからお直しするとキレイに仕上がります♡
②綿棒で拭う。
パンダ目のお直しと同様、綿棒で拭ってもok。コットンやティッシュだとキレイに拭いきれないので、点で押さえられる綿棒を使ってくださいね。
朝メイクして何もせず夜までキレイ、なんてことは現実には難しい。こまめなお直しが必須です。洋服のポッケに使い捨てスポンジを忍ばせておけば、トイレに立った時に、ついでにチョコっとお直しして爽やかフェイスをキープできます。こまめなチェックがキレイの別れ道。夏も爽やかフェイスでいきましょう♡