まずはベースメイクの仕込みでにじみ防止を

パウダーの前は必ずティッシュオフ！

日焼け止めや、下地、リキッドファンデーションなど油分の多いものを塗った後は、

ティッシュオフをして軽くおさえて余分な油分を取り、ファンデーションをピタッと密着させましょう。

余分な油分が残っていると、目元のみならず、ベースメイクのヨレの原因ともなってしまいます。

パウダーの後は余分な粉を落とす

ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを使った後は、

ブラシで余分な粉を落として仕上がりを格上げしましょう。

フェイスパウダーは本来、余分な皮脂を吸着してメイクを長持ちさせる役割のもの。

しかし、パウダーをのせすぎてしまうと皮脂が奪われすぎてしまい、

乾燥に繋がりメイクのヨレを引き起してしまう可能性があるんです。

メイク後にパンダ目防止アイテムを

アイメイクのにじみを防ぐために、メイク前にフェイスパウダーをまぶたのキワまでしっかりとオン。

その後いつものアイメイクをした後、最後にマスカラトップコートとアイランコートをひと塗り。

よりにじみにくい目元の完成です。

それでも崩れてしまったら・・・

万が一アイメイクがにじんでしまったら、

美容液が含まれている綿棒でヨレている部分を抑えてメイク直しをしましょう。

アイメイクのヨレだけでなく、小鼻のファンデーションのヨレやリップラインの乱れなど

一つあるだけで簡単に直すことができるのでポーチに一つ入っていると便利ですよ♪

もう崩れない！

ベースメイクの仕込みと、にじみ防止アイテムを使うことでアイメイクのモチがグンっと良くなります。

つけたてのメイクがいつまでも長持ちするワザを駆使すれば浴衣デートも怖くない♡

写真：上平庸文　ヘアメイク：岩井彩乃　ライター：剱持百香　衣装・メイク用品：スタッフ私物