冷えは美容の大敵!身体を温めることは、「キレイな肌」「キレイな髪」「キレイなボディ」につながります。内側からしっかり温めて冷えを防ぎましょう。
風邪をひいたわけでもないのに、なんだか不調だなと感じたことありせんか?実は身体の「冷え」が不調の原因になっているかも。
「え?私は冷え性ではないのに」と思う方も、実は身体の内側、外側が冷えてしまうことで不調へとつながっているかもしれません。
身体が冷えると肩こりや不眠、生理痛が起こり、むくみや、くまなどお肌にも悪影響です。また血行が悪くなることで痩せにくい身体にも。。
温かいものを飲めば、温まるのでは?と思われがちですが、実はそうでもないのです。
飲み物には、身体を冷やす飲み物と温める飲み物があります。身体を冷やす性質を持っているので、温めて飲んだからといって温まるわけではないのです。
「身体を冷やす性質を持っている飲み物」
・コーヒー
・緑茶
・甘い飲み物
・豆乳
「身体を温める性質を持っている飲み物」
・紅茶
・ほうじ茶
・生姜湯
・ココア
・白湯
コーヒーなどの身体を冷やす飲み物が大好きなのに。。という方は、好きなものを我慢するのはかえってストレスに、ちょっと不調だなと感じたときに、少し控えめに取るようにするのがおススメですよ。
飲み物同様、普段口にしている野菜にも、体を冷やす性質と温める性質のものがあります。旬野菜はその時期にあった栄養価や効果があり、冬野菜は体を温める野菜が多いです。また、冬野菜は特有の血行促進作用や免疫力を高める効果があるとも言われています。その逆で夏野菜は体を冷やしてくれる野菜が多いです。
「冬野菜は根菜類の野菜がおススメ」
・れんこん
・ごぼう
・山芋
・かぶ
・にんじん
では実際に普通の生活ではどうしたらよいの????
お家にいるときは、電子レンジでチンして、温野菜でとると◎レンジの野菜をゆでる機能を使えばすごく簡単ですよ。
また生野菜のサラダは身体に良いと言われていますが、生野菜は身体を冷やすので身体を温めたいときは控えましょう。
番外編
「薬膳という考え方」
薬膳というと漢方くさいの?と思う方もいると思います。薬膳とは、漢方などを使うメニューだけではなく、身近なスーパーにある食材でも試せます。
生姜を入れたお粥や小豆粥は簡単に手に入る食材で気軽に試せます。ちょっと疲れているなって思う時は、レトルトで薬膳がゆを購入するのもありですね。
近頃は健康志向が高まり、お鍋の素でも薬膳スープというのもあります。たまには普段と違うお鍋で楽しく取入れてみてはどうでしょうか。
身体を温める→血流が良くなる→酸素と栄養が全身に運ばれる→代謝が上がる→酵素の働きがUP→免疫力UPと良いことばかりです。体温が一度上がると免疫力がUPするとも言われています。体内の環境が良くなると肌がキレイになったり、痩せやすくなったりと美容にも良いことばかりです。また、お家時間は足元を温めてあげましょう。化学繊維の素材よりも、肌に優しくほっこりと足元を温めてくれるシルクや綿の靴下がおススメです。これで内側も外側もぽかぽかですね!是非参考にしてみてくださいね♪
(meikライター研究生*E)
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*画像 本人私物 *記載は本人の感想になります。