二重幅をほんの少し広げるとアイメイクが映えて目が大きく見える。メザイクは上手く使うと、至近距離で見ても気づかないほど自然に仕上げるふたえコスメです。だけど、慣れないと上手く出来ないという声もチラホラ。今回は、メザイクでキレイな二重を作るコツと、オススメの商品をご紹介します。
メザイクは、ふたえコスメのブランド名で、のりタイプや皮膜タイプ、テープタイプなどの様々な二重アイテムを発売しています。
中でもファイバータイプと呼ばれる極細繊維をまぶたにくい込ませて二重を作る商品が広く認知されています。
一重さんや奥二重さんだけでなく、左右不均等な目の大きさを整えたい人や、元からある二重幅を広げたくて使う人も多いです。慣れると自然な二重ラインが作れるので、難しいメイクテクニックいらずでバランスの良いアイメイクができるのが好まれるのかも。
メザイク ファイバータイプは、極細の透明な伸縮する粘着繊維で出来ています。極細のファイバーをまぶたにくい込ませて二重を作ります。のりタイプのふたえコスメは肌を貼り付けて二重を作りますが、メザイク ファイバータイプは、肌の上で収縮し、まぶたにくい込みながら立体的な二重を作るので、閉じて見ても二重ラインが自然なのが特徴です。
◆医療用の粘着繊維を活用しているので肌に優しい。
◆ウォータープルーフ。プールに入っても大丈夫なぐらい水に強い。
◆ふせ目にしても貼っているのが分からないほど、自然な仕上がり。
メザイク ファイバータイプを上手く使うコツは大きく3つ。これを押さえると、意外と簡単にキレイな二重ラインが作れますよ。
1.二重幅を欲張らない。
2.油分を避ける。
3.カットする場所を間違えない。
1日崩れない自然な二重を作るなら、無理なく作れる二重ラインを見つけるのが最初のポイント。黒目〜目尻の間を付属のハートピンで押してみましょう。ググッと押して、すぐに押し戻されない二重ラインがオススメの位置です。
詳しい使用方法は動画で見てくださいね。
メザイク ファイバーは、水に強いのでお風呂やプールでは取れません。オイル系のクレンジングをたっぷり付けることで、オフ出来ます。
油分には弱いので、リキッド系のファンデーションやアイシャドウを使用するとはがれやすくなる傾向が。パウダー系のメイク品が好相性です。保湿クリームも剥がれの要因になることがあるので、スキンケアした後は綿棒で軽くぬぐってから、メザイク ファイバーを貼るようにしましょう。
メザイクの二重の作り方の基本順序は、スキンケア→メザイクで二重を作る→メイクです。でも、全てのメイクを終えてから、最後に二重ラインを調整したい!という人も。ちなみに、私は最後に調整する派です。そんな人にオススメなのがメザイク フィクス。ファイバー専用の補助下地剤で、これを塗ってからメザイク ファイバーを貼ると、メイクの上からでもガッツリ貼り付きますよ。ファイバー専用のカッターもあるので、一緒に持っていると便利です^^。
メザイクから出ているふたえコスメは、全部で9種類。どんなふたえコスメが自分に合うか分からない、という方はアイタイプ診断で調べて見るとベストなふたえコスメが見つかるかも。
コツを押さえると意外とメザイクを使うのは簡単です。ぜひ試してくださいね♪