夏のメイクは平坦に見えがち?いいえ、光と影を巧みに操れば、驚くほど立体的な顔立ちを演出できます。晩夏メイクは、ツヤと奥行きを追求しながら透明感を高め、ワンランク上の魅力を引き出しましょう。
晩夏のメイクではツヤと立体感が不可欠。それは、顔全体に奥行きを与え、若々しい印象を作り出してくれます。
まず、立体感メイクにおいて鍵となる要素は、骨格を意識した化粧下地、ファンデーション、そしてハイライトの使い方。
なぜなら、これらのアイテムを適切に用いることで、平面的になりがちな顔に立体感と洗練された印象が生まれるからです。
ツヤと立体感を出すためのテクニックをご紹介します。
化粧下地(ブロンズ系ライト)でツヤの下地づくり
まず、日焼けした肌におすすめなのがブロンズ系。
次に、ファンデーションブラシを使ってツヤを出したい部分に薄く乗せます。
さらに、唇の山や顎先にも軽く乗せ、スポンジでタッピングして密着度を高めます。
ファンデーション(クッションタイプ)
透明感はクッションファンデーションで出しましょう。
そして、若々しく見せるために顔のくぼみ部分から内側へ向かって塗布します。
小鼻の毛穴はフィンガーブラシでくるくる馴染ませ、ツルンとした印象に。
また、叩きすぎると透明感が出にくいので、ファンデーションブラシでタッピングしながらブレンディングします。
パウダーファンデーションを薄く重ねて、くぼみを目立たせず崩れない仕上がりに。
立体感を出すハイライターと、晩夏の表情を引き立てるチークのテクニックです。
ハイライターコンシーラー:
マルチフィンガーブラシを使用します。鼻の低い部分や鼻先、目頭のくぼみに入れ、顔全体に立体感をプラスしましょう。
チーク(リキッドタイプ):
まず、ファンデーションブラシでタッピングしながらつけます。
そして、乾く前に皮脂吸着パウダーをチークブラシに取り、毛穴落ちしやすい部分にタッピングすると、発色を保ち崩れない効果も。
高発色チークは、フェイスパウダーを含ませたブラシで使うと柔らかく発色します。真横に入れると、夏の太陽を浴びたようなエネルギッシュな印象に。ブロンザーとミックスし、頬の外側からシェーディングのように入れると、日焼けしたような血色感を演出できます。
これらのテクニックを取り入れた立体メイクは、まだまだ強い晩夏の日差しの中でもあなたの魅力を最大限に引き出します。光と影を意識した下地、ファンデーション、ハイライト、チークの使い方。これらで、崩れない透明感のある洗練された表情を楽しんでください♪
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