アイシャドウ、色味を変えてみてもいつもと雰囲気が変わらない、印象を変えてみたい!と思ったら、塗布方法を変えてみましょう。今回は分かりやすい4色パレットで、4パターンのつけ方をご紹介します。
同じメイク道具を使っていてもつけ方を変えると、印象も変わります。今回はグラデーションの作り方を変えて、印象を変える方法をご紹介します。
淡い色=ベースカラー、濃い色=締めカラーという感じで、色をとらえてくださいね♪
最もポピュラーな塗り方は、ベースカラーから順番に薄い色→濃い色と重ねていき、最後に締めカラーでまぶたのキワを締めるやり方です。
あわせて、インラインをまつ毛の生え際の黒目部分のみに引き、アウトラインは目尻に数ミリだけ引けば、目の印象が自然に力強く。
①の定番塗りと逆のやり方で、締めカラー(濃い色)→薄い色に塗布していく方法。
アイラインは①と同様に、インラインをまつ毛の生え際の黒目部分のみに引き、アウトラインは目尻に数ミリだけ引きます。①よりもナチュラルなグラデーションに仕上がるので、抜け感を出したい時に使います。
グラデーションをまぶたの上→下に作るのではなく、右→左に作る方法。
ベースカラーをまぶた全体に塗布してから、ミドルカラーの薄い色を目頭側半分に、ミドルカラーの濃い色を目尻側半分に塗布して、最後に締めカラーを黒目上から目尻に向かって入れます。
アイラインは、インラインをまつ毛の生え際の目尻部分のみに引き、アウトラインは目尻に長めに引きます。
自然に目幅を離して見せたい方や、目を横に大きく見せたい方、大人っぽく見せたい方におすすめの方法です。
③の逆パターンで縦塗りで薄い色を外側、濃い色を内側に重ねる方法。
ベースカラーをまぶた全体に塗布してから、ミドルカラーの薄い色を目尻側半分に、ミドルカラーの濃い色を目頭側半分に塗布して、最後に締めカラーを目頭から黒目に向かって入れます。
アイラインは、インラインを目頭側にくの字に入れて、目尻にアウトラインを数ミリひきます。
自然に目幅を近く見せたい方や、キリッとした印象にしたい方に向いています。
③④の方法は目を閉じていなくてもグラデーションが見えるので、①②と比べて目の形や一重、二重問わずに使える方法です。
同じアイシャドウでも塗布方法で違った印象になるのでぜひ試してみてください♪
目を離して見せたり、近づけて見せるには、ふたえコスメを使って調整する方法もあります。
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
2人育児の合間のコスメが癒やしです。
アイメイクが大好きで、日々メイクを研究中。
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