マスク生活に慣れてくると、「見えないから」とリップケアを怠って唇がガサガサになっていませんか。マスクを外したときもきれいな唇の女性は魅力的。少しずつ人前でマスクを外す機会も増えてきそうな中、くすみ顔な印象にならないよう、リップメイクを忘れずにしておきたいものです。
リップはメイクの仕上げでもあるアイテムです。
ベースメイクやアイメイクを仕上げても、口紅を塗らないと血色が悪く、顔全体がくすんで見え、アンバランスな印象になってしまいます。
どの色を選ぶかで、顔の印象がガラリと変わるのがリップメイクの魅力。状況に合わせて自分にあった好きなカラーをセレクトしてリップメイクを楽しみましょう。
マスクをしていると唇が荒れやすくなります。特に夏は暑くて蒸れやすく、気がついたら唇周りに赤くただれたひげが出来ちゃうことも。リップ美容液やクリーム、リップパックでしっかり保湿をしてプルプルの唇をキープしましょう。
マットタイプは、光沢が無いかわりに発色が良く落ちにくいのが特徴。ティントタイプは、唇を染めながら色を唇に定着させるのでマスクをしていても落ちにくいと人気があるコスメです。
マスク時にリップメイクをするのに抵抗がある方は、リップクリームを色つきタイプをセレクトして。保湿もしつつ、ほんのり唇が色づいて人前でマスクを外すことになっても慌てません。
保湿をする
唇が荒れているとリップが定着しずらく色がのりづらくなります。マスク下に向いているマットやティントタイプのリップは、どちらも色落ちしない分、唇が乾燥しやすいタイプなので、下地として保湿リップをつけるのを忘れずに。
ティッシュオフを2回繰り返す
リップを塗ったら、なじませてティッシュオフ。これを2回繰り返して。リップの色が唇にしっかり定着してマスクへの色移りがグ〜ンと減ります。セミマット やマットリップは指で唇にポンポン塗りすると、直塗りより密着力が高まって、ふわっと発色したような抜け感も生まれます。
パウダーを重ねる
最後にパウダーを重ねればマスク移りの心配もほぼ無くなります。
マスクの下を意識して、くすみ顔やアンバランス顔にならないよう唇もキレイに仕上げて。いつマスクを外しても良いように今からリップメイクの準備をしよう♡
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B)
アロマテラピー検定1級、日本化粧品検定3級。
オーガニックやお肌に優しいコスメが大好きです。
キレイを叶える美容法、ライフスタイルなどをご紹介していきたいです。
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