冬の寒い時期や、季節の変わり目など、一年を通して繰り返すお肌の乾燥。そんなカサカサ、ストレス肌にも負けない、もっちりボディを目指すケアをご紹介します。
もっちり肌になるには、バスタイム後のケアが勝負の別れ道。
バスタイム後の肌は、乾燥しやすく、水分も蒸発しやすい状態。時間と共に身体の保湿力は失われていくので、痒みや、粉吹き肌からサヨナラするには、少しでも早くボディケアをしてあげることが重要です。
下着や、衣類を何も身につけていない裸の状態でクリームや、オイルを塗りましょう。全身に保湿がいきわたり、マッサージがしやすくなります。
全身の肌に「少し多いかな?」と思うぐらい、たっぷりとクリームを伸ばします。多めに塗っても、時間と共にベタつきが落ち着き、肌に浸透していきます。すぐに衣類を着ることに抵抗がある方は、バスタオルを巻いたり、薄いインナーを着用して、ドライヤーなどで髪を乾かしつつ、クリームが肌に浸透するまで時間を置いてから、パジャマにお着替えをするなど、工夫をしてみてください。
塗り方。
ボディクリームや、オイルを手の平にたっぷり出して、円を描くように手の中で温めてから、広げていきます。腕、足、はもちろん、とくに、痒みや乾燥がひどく気になる箇所、ヒジ、膝も忘れずにクリームを伸ばしましょう。少し多いかなってぐらいの量でOK。手で温めてからのボディケアは肌への浸透がよくなります。
ついつい後回しにしてしまいそうなボディケア。毎日の習慣にすることは意外と面倒になりがちです。だからこそ、毎日のバスタイム後を習慣にして、肌の水分が逃げないうちに、クリームやオイルをたっぷり塗ってあげることがとても大切です。
オイルを肌に塗り込むときは、ついでにリンパマッサージを行いましょう。オイルを手に取り、ふくらはぎや、腕、首、鎖骨など気になる箇所に塗り込み、滑らすようにマッサージ。潤いをキープしながら、リンパの流れも良くして、デトックス促します。
オイルには、オーガニック、ホホバオイル、シアバター、ミルク、アロマタイプなどがあります。自分の好きなお気に入りの香りを選べば、ほのかに香るボディコロンがわりにもなりますよ。リラックスして、より良いお肌の調子に整えていきましょう。
バスタイム後の保湿ケア用アイテムは、ボディクリーム、オイル、ミルク、バーム、ローションなどなど、さまざまな種類があります。それぞれの特徴や、質を知って、ご自身に最適なボディケアアイテムを見つけてみてください。その日の気分によって、好きな香りを選ぶのも楽しいです。好きな香りに癒されながらのお手入れは、優雅な気持ちにさせてくれます。しっとり、なめらかな潤いあふれるボディを手にいれましょう。
各パーツごとにそれぞれケアをすることが多いボディケア。バスタイム後のケアでは、全身にたっぷりとご褒美をあげるような気分で、オイルやクリームを塗り込んで。潤いを閉じ込めながら、1日の疲れや、身体の凝りもほぐしてくださいね。もっちり肌をキープして思わず触れたくなる身体を目指しましょう♡
(meikライター研究生*C)
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*画像 本人私物 *記載は本人の感想になります。