「乳がん検診、受けなきゃとは思うけど、つい後回しに…」そんなあなたに読んでほしい記事です。
私自身、母の診断をきっかけに20代から検診を始めました。最初は怖さや不安もありましたが、いまでは“自分を守る習慣”として定着しています。この記事では、超音波検査とマンモグラフィの違いや、検診を続けるための小さなコツ、ご褒美を取り入れた習慣化のアイデアをご紹介します。
ちょっとした工夫で、検診はもっと身近になる。あなたの最初の一歩の後押しになりますように。
きっかけは、母が人間ドックで「乳がんの予備軍」と診断されたことでした。
それを受けて、私も20代半ばから乳がん検診を受け始めました。とはいえ、最初は「自分は大丈夫だろう」と思っていたのです。
ところが、実際に検査を受けてみると、私も母と同じような体質だと判明。
このことから、「症状がない=安心」とは限らないのだと気づかされました。
だからこそ、今は定期的な検診を受けることが、自分を守るための当たり前になっています。
では、乳がん検診にはどんな方法があるのでしょうか?
私がこれまでに受けた主な検査は、次の2つです。
まずひとつ目は、超音波検査。これは痛みがほとんどなく、妊娠中でも受けられるのが特徴です。
そのため、初めて検診を受ける人にもおすすめです。
一方で、マンモグラフィはより細かな異常も見つけやすい検査です。
ただし、胸を圧迫するため人によっては痛みを感じることもあります。
また、放射線を使うため妊娠中は避けた方が良いとも言われています。
しかし、検診って「面倒」「忘れがち」「ちょっと怖い」と思うこともありますよね。
だからこそ私は、続けるために“ちょっとした工夫”をしています。
まずは、通いやすくて雰囲気のいい病院を選ぶこと。
先生との相性や、スタッフさんの対応も大事なポイントです。
次に、当日は上下が分かれた服装で行くことを意識しています。
これだけで着替えがラクになり、気持ちの負担も減ります。
そして何より大切なのが、「検診のあとに楽しみを用意すること」。
たとえば、気になっていたカフェでランチをしたり、新しいコスメを買ってみたり。
「検診=イヤなこと」ではなく、「自分を労わる一日」と思えるようになりました。
とはいえ、最初の一歩がいちばん勇気がいりますよね。
でも、一度行ってしまえば、不安よりも安心が増えるというのが正直な感想です。
早期発見が何より大切な乳がん。
だからこそ、「なんとなく不安だけど何もしない」ではなく、まずは行動してみることが大事だと思っています。
検診は、自分の体と向き合う時間。
そして、その行動を「ご褒美」とセットにすることで、楽しみに変えることもできます。
忙しい毎日の中でも、未来の自分のために、半年に一度の習慣を。
あなたも、今日少しだけ勇気を出してみませんか?
#乳がん #検診
*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。
(公式meikライター研究生*B#)
美容と活字は心の美容液♡ 皆さんのメンタルの栄養になる発信を目指します。
趣味は愛犬の肉球を嗅ぐ事。笑
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