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ご褒美で続ける、私の乳がん検診

2025.06.06

ご褒美で続ける、私の乳がん検診

2025.06.06

「乳がん検診、受けなきゃとは思うけど、つい後回しに…」そんなあなたに読んでほしい記事です。
私自身、母の診断をきっかけに20代から検診を始めました。最初は怖さや不安もありましたが、いまでは“自分を守る習慣”として定着しています。この記事では、超音波検査とマンモグラフィの違いや、検診を続けるための小さなコツ、ご褒美を取り入れた習慣化のアイデアをご紹介します。
ちょっとした工夫で、検診はもっと身近になる。あなたの最初の一歩の後押しになりますように。

検診を始めたきっかけ

きっかけは、母が人間ドックで「乳がんの予備軍」と診断されたことでした。
それを受けて、私も20代半ばから乳がん検診を受け始めました。とはいえ、最初は「自分は大丈夫だろう」と思っていたのです。

ところが、実際に検査を受けてみると、私も母と同じような体質だと判明。
このことから、「症状がない=安心」とは限らないのだと気づかされました。
だからこそ、今は定期的な検診を受けることが、自分を守るための当たり前になっています。

 

 

検診の種類と特徴

では、乳がん検診にはどんな方法があるのでしょうか?
私がこれまでに受けた主な検査は、次の2つです。

● 超音波(エコー)検査

まずひとつ目は、超音波検査。これは痛みがほとんどなく、妊娠中でも受けられるのが特徴です。
そのため、初めて検診を受ける人にもおすすめです。

● マンモグラフィ

一方で、マンモグラフィはより細かな異常も見つけやすい検査です。
ただし、胸を圧迫するため人によっては痛みを感じることもあります。
また、放射線を使うため妊娠中は避けた方が良いとも言われています。

 

検診を続けるための工夫

しかし、検診って「面倒」「忘れがち」「ちょっと怖い」と思うこともありますよね。
だからこそ私は、続けるために“ちょっとした工夫”をしています。

① 信頼できる病院を選ぶ

まずは、通いやすくて雰囲気のいい病院を選ぶこと。
先生との相性や、スタッフさんの対応も大事なポイントです。

② 上下分かれた服装で行く

次に、当日は上下が分かれた服装で行くことを意識しています。
これだけで着替えがラクになり、気持ちの負担も減ります。

③ 検診後の“ご褒美”を用意する

そして何より大切なのが、「検診のあとに楽しみを用意すること」。
たとえば、気になっていたカフェでランチをしたり、新しいコスメを買ってみたり。
「検診=イヤなこと」ではなく、「自分を労わる一日」と思えるようになりました。

 

 

最初の一歩を踏み出すために

 

とはいえ、最初の一歩がいちばん勇気がいりますよね。
でも、一度行ってしまえば、不安よりも安心が増えるというのが正直な感想です。

早期発見が何より大切な乳がん。
だからこそ、「なんとなく不安だけど何もしない」ではなく、まずは行動してみることが大事だと思っています。

 

 

おわりに

検診は、自分の体と向き合う時間。
そして、その行動を「ご褒美」とセットにすることで、楽しみに変えることもできます。

忙しい毎日の中でも、未来の自分のために、半年に一度の習慣を。
あなたも、今日少しだけ勇気を出してみませんか?

 

 

#乳がん #検診 

 

 

 

*画像:本人私物 *記載は本人の感想になります。


ノアの姉ちゃん

(公式meikライター研究生*B#)

美容と活字は心の美容液♡ 皆さんのメンタルの栄養になる発信を目指します。

趣味は愛犬の肉球を嗅ぐ事。笑

 

 

 

 

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