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真夏じゃなくても要注意。5・6月のUV対策メイク

2017.05.31


真夏じゃなくても要注意。5・6月のUV対策メイク

2017.05.31


日焼けが気になるのは夏だけだと思っていませんか?でも、紫外線は5・6月から注意が必要なんです!
暑くなってから対策をしても、手遅れなんて可能性も!
今から対策をして日焼けを予防していきましょう!


5月のUVと真夏のUVは違う!

紫外線には、主にシミやシワ、たるみの原因になるUVAと、日焼け、シミの原因になるUVBの2つがあります。どちらも1年を通して注意が必要ではありますが、特にUVAは5・6月、UVBは8月が多いと言われています。5・6月に多くなるUVAは、肌に含まれるコラーゲンを破壊し、シミやたるみを引き起こします。肌の老化を防ぐためには、5月からUVA対策が必要なのです。
(※気象庁HP参照)

ベースメイクのポイントは層を重ねること

ベース下地はSPF入り、日焼け止めはSPF・PA++++のものを。
主にSPFはUVBを、PAはUVAの防止効果を示す数値になります。パッケージや商品に書いてあるので見てみてください。
5月6月は特にPAの多い日焼け止めが効果的です。
ベースも日焼け止めも、おでこ・右ほほ・左ほほ・鼻・あごの5箇所に塗り、うすく伸ばしていきます。
なるべくお肌をリフトアップさせるように意識しながら、うすく層を重ねるように塗っていくのがポイントです。
日焼け止めは、首・デコルテ・耳の後ろまで。特に焼けやすいのできちんと塗りましょう。

日焼け止めを塗った後は、BBクリームを塗っていきましょう。
プチプラなのに保湿やカバー力があり、肌色を整えてくれる優秀アイテム♡
こちらもSPF・PAともに含まれているものが多いので紫外線カバーになります。
色はなるべく首の色にあったものを選ぶと、顔だけ白くなることがないので◎

その後は目の下からほほにかけてコンシーラーを塗っていきます。
こちらもSPF入りを。寝不足でできたくまが、日焼けによって色素沈着してしまうケースもあるのです。
くまも日焼けもカバーしましょう!!!
コンシーラーはカバー力が強いため、塗るだけで厚塗り感が出て、よれやすくなってしまいます。
トントンと叩きながら薄く肌になじませてください。

最後にルースパウダーをオン。化粧崩れ防止にもなり、美肌効果も。
SPF入りを選べばさらにUVもカットできて一石三鳥です♫
大きめのブラシで乗せましょう。Tゾーンはテカリやすいので念入りに。
持ち歩きには固形のプレストパウダーがおすすめです。

チークにもSPF入りがあるんです!

チークを塗る場所はシミやソバカスができやすい部分。
SPF入りを選ぶことでさらに紫外線をカットしましょう!
ただし鼻のラインより下まで塗っててしまうともったり見えるので注意です。

唇は皮膚がとても薄くて焼けやすい!

唇は顔の部分で一番皮膚が薄く、日焼けしやすい部分なのです。
SPF入りのBBリップグロスで日焼け対策を!!
SPFが入っていないグロスを使うときは、SPF入りのリップを先に塗ると効果的。

紫外線ケアは年中無休!いつでも白い肌をキープしよう!

特に日焼けが気になる肌は、ベースを何層にも重ねて塗っていくイメージでケア。
層を作ってあげることで5月6月に多いUVA対策もバッチリ!
さらに日常的に日傘や帽子などでも意識的に予防することで、
いつまでもシワやたるみのないお肌を目指しましょう♫