メイクツールの洗い方。
メイクツールの洗い方。
メイク道具に欠かせないツール達。忙しい朝に毎回お手入れなんてしている時間もないけれど、汚れたメイク道具を放置していれば雑菌や皮脂汚れなどが溜まっていきます。そのまま放置すれば肌トラブルの原因にも。定期的に行いたいメークツールの洗い方をご紹介します。
メイクツールは毎回洗う？
メイクツールは使う度に洗いたいところですが、洗う手間や乾かすのに時間がかかるから、そこまでしなくても大丈夫。使った後は、ティッシュペーパーでブラシやパフの汚れを拭きとってあげて。冬の間は１週間に１度を目安に、湿度と気温が高い今の季節は雑菌が繁殖しやすいので、できれば3日に1度は洗いましょう。
何で洗う？
専用のブラシクリーナー販売されていますが、手元にない場合は中性洗剤を薄めたぬるま湯でもOK。高温のお湯だとブラシやチップが傷む原因になり、肌あたりが悪くなります。必ずぬるま湯で洗うようにしましょう。
洗い方
ブラシ編
中性洗剤を薄めたぬるま湯に根本から筆先を振り洗いし、その後洗剤の泡が立たなくなるまですすぎます。すすいだら軽く筆先を絞り、乾いたタオルやキッチンペーパーで水分を拭きとります。筆先を整えて、ブラシの先がものに当たらないようにして、風通しの良い日陰で干します。日が当たる場所やドライヤーで乾かすと毛先がパサパサになりやすいので、気をつけてください。
スポンジ・パフ編
中性洗剤を薄めたぬるま湯で優しく洗い、洗剤の泡がなくなるまですすぎます。洗った後は乾いた清潔なタオルで水気を取り、日陰で乾かしましょう。スポンジ洗浄の専用クリーナーを使っても良いですし、お家にある食器洗い洗剤や、衣料用のおしゃれ着用洗剤などを使ってもok。毎回洗うのが面倒という方は、ドラックストアや、100円均一などで手軽に購入できる使い捨てを使用しても良いですね。
番外編：ブラシクレンザーの使い方
ブラシの専用洗剤ブラシクレンザーは、ティッシュに液を出して、ブラシの汚れを拭き取るようにして使います。
ティッシュペーパーを１〜２枚ぐらい手に取り、ブラシクレンザーを適量出します。ティッシュペーパーの上でブラシの表面をそっとなぞって、滑らせるように優しく落としていきます。毛流れに沿って、なでるように汚れを拭き取りましょう。ティッシュペーパーに色が付かなくなるぐらいまで、繰り返します。洗った後は、毛先を整え清潔なタオルに寝かせたり、毛先を上にして、立てかけておきましょう。完全にブラシが乾くまでには時間がかかる為、朝にケアをしちゃうのがオススメです。
清潔なメイクツールで美肌とメイクテクニックを育んで♡
メイク後は、毎回ティッシュペーパーでブラシやパフの汚れを拭き取りましょう。これだけでも、パウダーの色が混ざったり、ブラシの固まりを防いでくれます。洗剤を使った定期的なお手入れもプラスすれば、色の発色がキレイに入り、メイクの仕上がりが変わります。美肌とメイクテク、両方を育めるメイクツールのお手入れを習慣にしてくださいね♡
*画像：本人私物 ＊記載は本人の感想になります。
Cherry♡
（公式meikライター研究生*B）
アロマテラピー検定1級、日本化粧品検定3級。
オーガニックやお肌に優しいコスメが大好きです。
キレイを叶える美容法、ライフスタイルなどをご紹介していきたいです。
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