アイテム選び

ナチュラルなのに洒落感のある目元を作るには、アイテム選びから。すべてを淡い色でそろえるとぼやけて見え、シャドウカラーは淡いのにマスカラやアイラインは濃い色を使うとなんだかアンバランスに見えがちになります。

アイテム選びは馴染みがよく、ちょっと主張してくれるようなカラーをマスカラやアイラインに取りいれることでナチュラルでもしっかり目元を強調してくれます。

今回は定番カラーのベージュ系のアイシャドウに合わせ、レッドブラウン系のアイライナーとマスカラを使って洒落感のある目元の作りかたをご紹介！

目の輪郭を整える

まずは、アイメイクがより映えるようにふたえアイテムで目の輪郭を整えます。まぶたの重みやたるみで隠れたまつ毛ラインや黒目は、まぶたを上げることでハッキリし、それだけで目元に立体感が出てメイクがより映えやすくなります◎

特に淡いアイカラーを使用する場合は目元がぼやけがちになるのでふたえアイテムはとてもおススメですよ！使用したふたえアイテムは簡単に使えて重ためのまぶたでもしっかりキープしてくれる両面タイプものをチョイス。

ワンタッチふたえテープKAN-TAN 80 ワンタッチ二重テープ

洒落感アイメイクHOW TO

洒落感アイメイクで失敗しないコツは統一感を計算すること！失敗例としてアイラインはブラックなのに、マスカラはブラウン。。目元は全体をブラウン系にしたけど眉毛はブラック。。など全く色味の違う物を使用すると失敗しやすくなります。プロのメイクさんやよっぽどメイクに自信あり！という方以外は同系色でそろえることをおススメします。

♦HOW TO

①ベージュのアイシャドウをアイホール1/2に塗っていきます。ナチュラルの見せるためアイシャドウは薄く塗っていきましょう。少しラメの入ったものを使用してあげても◎

②パウダーを使い涙袋のラインを入れベージュのアイシャドウを上に重ねます。この時アイシャドウはラインより下にはみ出ないようにするのがコツ。また濃い色と欲張りすぎた幅はNG、上の写真にある眉パウダーの一番薄い色くらいを使い、目頭から目じりに向かって自然な幅になるよう作りましょう。

③アイラインを黒目～目尻に引き乾く前に軽く綿棒などでぼかし、そのあと目尻のみもう一度重ねる。目尻は2～3㎜程度長く引くくらいがおススメです。写真左の目元は綿棒でぼかし、重ねる前です。右は目尻のみ再度重ねています。

④眉尻をペンシルで書き足し全体をパウダーでぼかします。最後に眉マスカラとマスカラを塗って完成。

ポイントカラーとして取り入れたアイラインとマスカラを塗るだけでナチュラルなのにお洒落感がでた気がしませんか？今回は赤みブラウンで統一しましたが、ベージュブラウンやオリーブブラウンなどのカラーも抜け感が演出しやすくおススメです。是非デイリーメイクに取りいれてみてくださいね！